業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その331 人類最古のペットは狐?編

2011/4/10 | 投稿者: hal

人類最古のペットは?

常識ではこれは犬で、およそ3万-1万5千年位前から飼われていた、というのが通説のようだ。 しかし、それ以前から狐がペットとして飼われていたという説が出て来た。

ヨルダン北部のある埋葬地で、およそ1万6千年前の墓から、人間とキツネが並んで埋葬されていた痕跡が見つかったとのことだ。 これについては色々と仮説を立てる研究者がいるらしい。

---------------------
Man's First Best Friend Might Have Been A Fox : NPR

ヨルダン北部にある古代の埋葬地で、考古学者は驚くべき発見をしました。墓の中に、狐の遺体が人間のそれと並べて埋められていたのです。それらの遺体は約1万6千年前のものと考えられています。人間は、ペットを飼うことをかなり早い段階で試みていたかもしれません。

これは驚くべき発見であり、「最初に遺体を発掘した際、我々は最初、隣に埋められているのは犬ではないかと思いました」とケンブリッジの研究者であるLisa Maherさんは語っています。彼女のチームが動物の遺体を分析して初めて、それがキツネであったことが判明しました。しかしながら、墓から見つかったキツネがペットとして飼われていたというのは、可能性のうちの1つに過ぎません。ペットとして飼育されていたという説以外にも、キツネの遺体はトーテムとしての意味を持っていたかもしれませんし、あるいは信仰上の重要性を持っているかもしれません。

そこでMaherさんの研究チームは、今回の埋葬地をそれより4000年後の、人間と犬が並べられていた埋葬地と比較しました。この比較によって見つかった双方の類似性は、ある特定の人物と、特定のキツネの間で気持ちが通じ合っていた特例ではないかということを示唆しているようです。

Maherさんは、2つの埋葬地を比較した際、遺体を仮に置いておく場所における慣習に連続性があることを強調し、「遺体仮置場での慣習の類似性や、人間と動物との関係性を見るにつけ、我々が以前に考えていたよりもはるかに大きな時間の深度で、埋葬の文化は受け継がれているのだと考えられます」と語っています。
---------------------

古代人が狐をペットとして飼っていたというのは初耳だが、犬の起源、つまり狼をペットとして飼い、それが犬となるという時期については、およそ3万-1万5千年前という非常に大雑把な数字しかない。

この数字の根拠の一つは以下のようなものだ。 人類がコーカソイドとモンゴロイドに分化する時期は約3万年前が開始時期とされているが、当時(3万年前)は氷河期であり、ベーリング海峡が凍結していたので、人類は分化が始まるのとほぼ同時期にベーリング海峡を渡ってアメリカ大陸へ移住していった。 その後間氷期となり1万5千年程前にはベーリング海峡は歩いては渡れなくなった。 この間にコーカソイドとモンゴロイドの分化は完了している。

アメリカ大陸のネイティブ、すなわち北米のインディアンや中南米のインディオはアジア人とよく似た風貌を持っているが、よく見ると北米のインディアンは鼻が高く彫りの深い欧米人的要素も併せ持っている。

これに対して南米のインディオは、一見アジア人と見まがう程よく似ている。 典型的なモンゴロイドの風貌なのだ。

これはベーリング海峡を越えての移住と同時に、コーカソイドとモンゴロイドの分化が進行していたので、先にアメリカ大陸に到着した北米のインディアンは分化以前のコーカソイドとモンゴロイドの両方の特徴を持つ容貌となっているが、後から渡ってきた南米のインディオは分化完了後のモンゴロイドの容貌となっていた、といういうことらしい。

話しが脇へ逸れたが、アメリカ大陸でもほとんどのネイティブが犬を飼うという風習を持っている。 (犬を全く飼わないという風習は、世界中の民族を捜してもほとんどない。)

つまりこれは3万年近く前から犬をペットとして飼う風習があったということではないかと考えられるのだ。 なので「犬を飼うようになったのは1万5千年前」と断言できるような根拠はないと思う。 勿論上に書いたもの以外で、1万5千年前より以前に犬は飼われていたという根拠は幾つもある。 (その詳細は忘れてしもたが・・・(笑))

0



コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ