業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その329 福島原発再臨界?編

2011/4/5 | 投稿者: hal


福島原発再臨界? 04月01日 11:28

というニュースがあった。 

報じたのはブルームバーグという金融・経済情報を配信するアメリカ合衆国の総合情報サービス会社で、金融価格などの情報ではデファクトスタンダードらしい。 一応の信憑性はあるようだ。

それによるとIAEAの原子力安全担当のデニス・フローリー氏が、30日のウィーンでの記者会見で、 東京電力福島第1原子力発電について、「再臨界」した可能性があるとの見解を示したとのことだ。

福島第1原発は地震直後に緊急停止していた。 つまり臨界状態ではなくなっていたのだが、その後炉心の燃料棒或いは使用済み燃料棒が破損し、その破片が位置的にお互いに近い状態にあると核分裂が始まり、それで再度臨界に達したのではないかということらしい。

もっともこれを否定する学者も多数おり、再臨界は起きないか仮に起きても、核爆発のように連鎖的・爆発的に広がるのではなく、せいぜいスパイク(瞬間的な臨界超過状態)を何度か繰り返す程度ではないかという説もある。


これとは別に、実際に再臨界が起きていたとしたのはタイム誌で、米科学者フェレンツ・ダルノキ・ヴェレス博士の論文内容を紹介した。

同博士は、3月13日以降福島第1原発の南西1.5キロの地点で、13回にわたって中性子線が観測されたとの 共同通信の記事(3月23日付)に注目したという。

「塩素38」という物質が半減期が37分と短い物質にもかかわらず高濃度で検出されたため、注水された海水の塩に含まれる「塩素37」が中性子と結びついて作り出されたものではないかと推測し、1号機の原子炉が中性子を生む「再臨界」だったのではないかと考えたそうだ。

しかしこの説には反論もあり、炉心には今でもある程度の中性子がある(必ずしも臨界を意味しない)」が海水を真水に変えれば改善するはずという学者もいる。


お互いに矛盾し合う複数の情報がこう多いと、原子力には全くの素人の私達は、何を信じたらいいのだろう?

「東京は、現地から200キロ以上。最悪事態で放射性物質が大量に飛散しても、よほど風向が悪く、強く、悪いタイミングで雨が振らない場合にしか被害はない」という人もいるが、不安なのは変わらない。


それにしても不思議なのは、これらの再臨界についての情報が新聞テレビなどのマスメディアではほとんど取り上げられていないことだ。 勘ぐれば「あまりに重大なので報道を控えて(或いは控えさせられて)いる、ともとれる。

一つだけ確かなことがある。 メルトダウンなどの大災害が東京にもたらされるとなれば、要人は必ず真っ先に逃げ出す、ということだ。 

奸首相や主席報道官(長官という役職らしい)或いは皇族方が、大挙してヘリで脱出又は関西へ移動というニュースが出れば、即東京壊滅ということだろう。 もっとも脱出を知った時には、庶民には最早逃げ場は存在しないが・・・

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