業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その309 SSが通れば道理が引っ込む編

2011/2/22 | 投稿者: hal

いささか旧聞になるが、「調査捕鯨中止」というニューズがあった。 これを知った時は愕然とした。 愕然とすると同時に、SSは勿論のこと日本政府に対しても大きな怒りを覚えた。

調査捕鯨及び捕鯨そのものの是非についてはひとまず置く。 

調査捕鯨を中止すると言うことは、すなわちSSの無体な妨害に屈するということである。 日本は以前にも中国漁船の件で相手のごり押しに屈する形となった。 それに対する反省はどうやらまるでなかったらしい。 なぜなら、今回又同様の形で「無理が通れば道理が引っ込む」という醜態を演じたからだ。

これが個人の問題なら、「アホなやっちゃな」で笑いものにされ軽蔑されるだけだ。 しかし国家間の問題となると、単に笑いものにされるだけでは済まない。 今後日本との間で何らかの問題が生じた場合、とにかくごり押しに押しまくれ、そうすれば相手(日本)は折れてくる、という暗黙の理解が生じたらどうなる?

これが怖いのである。 既に中国あたりからはその気配は感じられているし、恐らく他の国も同様な意識を持つだろう。 このような「理解」で日本が被る損害は、計り知れないものがあると思う。 


SSの妨害については、抗議船の拿捕や活動家の立件を行うべきだと考える。 彼らがこれまで行ってきた活動は、明らかに傷害や殺人未遂、器物破損にあたる行為である。 これが国内で行われていたら、間違いなく彼らは刑務所行きの筈だ。

公海上で行われるなら、海賊に等しい行為である。 (日本人のみならず他の捕鯨国の船舶や人間が既に傷害や破損の被害にあっている) 彼らを拿捕逮捕するのになんの問題があろうか。


尚今回の事件についてはかなりうがった見方がある。 今回の調査捕鯨中止は、隠れた狙いがあるというものだ。

以下msn産経ニュースより
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背景に隠れた狙い SSの宣伝と資金源封じ

第三勇新丸に向け緑色のレーザー光線を照射する反捕鯨団体「シー・シェパード」のゴジラ号=4日、南極海(日本鯨類研究所提供)
 日本が南極海調査捕鯨の中断を決めた背景には、日本の捕鯨やイルカ漁を「食い物」(農林水産省幹部)にして、寄付金収入を増大させてきたシー・シェパード(SS)に経済的な打撃を与えたいという日本側の隠れた狙いがある。

 SSは、米有料チャンネル「アニマル・プラネット」が2008年から放送しているテレビ番組「鯨戦争」を通じて飛躍的に知名度を上げてきた。

 撮影班が抗議船に乗って妨害活動を収録、SSの主張を反映した一方的な内容に編集した番組で、同チャンネルの歴代2位の視聴率を稼ぎ出す人気番組に成長している。SSにとっては、支持者や寄付者を増やすための「情報戦略の核」となる宣伝媒体となった。
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というものだが、肝腎の調査捕鯨を中止してしまっては、SSに対して資金的な打撃を与えたにせよ、相手の勝ちを認めたようなもので、あまり効果はないのではないか? 

第一、来年又調査捕鯨を行うとなると、またぞろ同じやらせ番組が放送されるだろうから、いつまでたってもいたちごっこだ。 それよりも立件と損害賠償の請求の方がSSには痛いのではないか。

後はこちら側からのプロパガンダを強力に行うべきだが、それに必要なコストと見合う成果が得られるかどうか・・・
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