業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その304 血税とはこれいかに?編

2011/2/10 | 投稿者: hal


「日刊サイゾー」は、ニュースブログの形式をとり、最新ニュースを独自の切り口で伝え、独自連載もある。  (中略)
スポンサータブーなどを極力排し、できるだけ自由な言論を担保するためか、広告面に関しては、電通や大企業に依拠することなく、アダルト系やコンプレックス系企業からの最小限の出稿で運営。
(以上 Wikipediaより)

ということだが、要は広告などは大手のスポンサーからは相手にされないので、アダルト系などに頼っている、という読み方もできる。

確かにうがった記事もあるし、読んで面白いものもある。 しかし時々かなり眉唾な記事が掲載されることも又ある。(このあたりはギガジンやR25も同様) 以下がその例である。

http://www.cyzo.com/
「国民の血税で大豪遊!」崩壊寸前の相撲界 ある元横綱のすさまじすぎる金と女
(日刊サイゾー - 02月08日 11:30)

これは大相撲の八百長問題に関するもので、かいつまんだ内容は以下のようなものだ。

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「こういう事態になったからには特殊公益法人の剥奪が検討され始めるだろう。力士らの給与は国民の税金から支払われているが、その金が八百長に使われたり、闇社会に流れているとなれば国民から反発を受けることは必至。もはや、国技とは呼べないから、国技館の使用中止も検討されるだろう」(スポーツ紙の相撲担当記者)
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この(スポーツ紙の相撲担当記者) というのが、どのスポーツ紙のなんという相撲担当記者なのかは不明だが、これを書いたサイゾーの記者が自分のセリフとしてではなく、(スポーツ紙の相撲担当記者) と書くところに非常に不審感を覚える。 要するに「俺が書いたんじゃないよ、アレが言ったのをそのまま書いただけだよ」という、責任逃れを前提にした書き方が嫌らしいのだ。

後段ではある横綱のご乱行の有様が書かれている。 高級クラブのナンバー1ホステスを落とすのに、タニマチから貰った1千万の現金を積み上げるなどの描写があり、
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 かなり"オラオラ系"のX関、「自分の部屋の後輩力士の離婚問題を取材に来た女性記者を『殺すぞ!』と恫喝しながら部屋の周りを追いかけ回している姿を目撃されている」(週刊誌記者)というだけに、"裏の顔"はハンパじゃないようだが、こんなX関の懐に億単位の血税が入っていたのはまぎれもない事実だ。
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ということになる。 

しばらくしばらくしばらぁーくぅ〜 ちょっとお待ちを・・・

億単位の血税とはこれいかに? 「大相撲税」とか「横綱税」とかいう税金は聞いたことがない。 ではその「億単位の血税」とはなんなのか?

財団法人日本相撲協会の平成21年度の予算では、
(http://www.sumo.or.jp/kyokai/goannai/0025/h21_yosan.html)

収 支 予 算 書
平成21年1月1日から平成21年12月31日まで
(単位:円) 予算額  前年度予算額
    事業活動収入計 10,515,421,000 11,109,610,000  (注 約105億円)

その内「血税」に相当する国庫補助金などは
       受取国庫補助金等 0  1,830,000

である。 つまり年間およそ183万円である。 これは月額にすると15万円程になり、標準的生活補助の月額25万円の半分強程度なのだ。 何故これが「億単位の血税」なのか? 183万円で数千万といわれる横綱の年収が支払える筈がない。 しかも183万は前年度平成20>年度の数値であり、例の不祥事で平成21年度は0円となっているのだから、尚更のこと。 

平成22年度となると 「受取国庫補助金等」などの項目すらなくなっている。
http://www.sumo.or.jp/kyokai/goannai/0025/h22_yosan.html

この収支予算書には「億単位の血税」つまり国庫からの補助金などは、これ以外には全く書かれていない。 又、財団法人日本相撲協会は税制上の優遇処置は受けているが、税制の優遇=税金の投入とは言えないだろう。  法人税が課税される「収益事業」のため、優遇措置により税率は通常の30%より低い22%になっているようだが、この差分が即「血税」とは言えないと思う。

となると日刊サイゾー誌は、財団法人日本相撲協会の巨額な脱税と、虚偽の収支予算書作成の証拠を掴んでいるということになる。 これは大変なことである。 今すぐにでも財団法人日本相撲協会と関与税理士を脱税で告発すべきである。

『もしも』「億単位の血税」という記述が本当ならであるが・・・ 

それが嘘ならば・・・ それは当の相撲協会にお任せだわさ。

私自身は相撲にはほとんど興味がないし、相撲協会の弁護をするつもりもない。 少なくとも相撲協会の公益法人の認可は取り消すべきだと思う。 相撲協会が公益法人なら、プロレスの興業団体も吉本興業も全て公益法人でOKとなってしまう。

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