業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その261 IFの世界続き編

2010/11/4 | 投稿者: hal


とはいえ、無論無能で怠惰では、運だけで短期間で企業を拡張できるわけがないが、といって能力や努力だけでは、短期間でこれほどの成功を勝ち得ることはありえないだろう。 そこには常に「強運」という強力な味方がいたからこそ、これだけの成功を勝ち得ることが出来たと思う。

しかし、ひとたび成功者の仲間入りをしてしまうと、その成功の原因は自分の能力と努力であり、「自分は成功すべくして成功した」のだと考える経営者が多いようだ。 勿論初心を忘れない人もいるが、そうでない人の方がどうも多そうである。

「そりゃお前が(お前の会社が)いつまでたっても火の車だから、成功した奴へのひがみだろ」と言われれば、「正にその通り」と肯定せざるを得ないが、最近のIT業界成功者の方々の言動を見ていると、あながち引かれ者の小唄とばかりは言えないようだ。 

「心も金で買える」という御仁がいるのだからね・・・

今の所これら楽天の判断ミスのコストはそれ程高価ではない(現在得ている利益額に比して)が、これらのミスがもしもっと高価なものであれば?

例えば数百億単位或いは数十億単位のものであれば? 又それが何回か連続すれば? その結果はどうなるか? これも一つの「if」の世界である。

「あれは道楽の費用であり、本業の場合はそれほど甘くはありません」と言うかも知れない。 しかし、これらの判断ミスが本業に迄及ばないという保証は何一つとしてない。 情報の取得と選択、それによる決断を誤ったということには、何ら変わりはないのだから・・・

強運は永久に続くものではない。 それは歴史が証明している。

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