S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4355 空の軌跡 FC

2021/9/22 | 投稿者: Hal

空の軌跡 FC その8

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まず、エステル・ヨシュア・アガット・シェラザードというメンバーで探索することにした。

この地下遺跡は4層あり、まず第1層から調査する。

第3層の空中回廊では、カノーネ大尉+ガンドール×2と対決し、倒すとここに基地設営となる。

さらに第四層に進み、ついに最下層に達した。

最下層はもう迷路ではなく、まっすぐ進むだけである。

少し先には回復ポイントもあり、ラスボス戦となる。

リシャール大佐らと戦闘、続いてトロイメライというケッタイなトンデモ巨大機械と3連戦となる。

しかもその間セーブも回復も出来ないが、アイテムでしのぐ

ようやく巨大機械を倒すと、今頃になってノコノコとカシウス登場、リシャールにお説教をたれる。

しかもカシウスは一時とはいえ、遊撃士をやめて軍に復帰することとなった。

こうしてリシャールと情報部の反逆事件は解決し、女王聖誕祭となる。

エステルとヨシュアは、王都グランセルのあちこちを回り、広場で休憩していると、アルパ教授が現れた。

そろそろこの大変良く出来たお話も、終末に近づいた。

非常に残念だが、この世のことには常に終末がある。

誰にも何ごとにも避けられない終末が・・・

アルパに向かってヨシュアは、

「あなたはいつも事件があるとその近くにいる。

そしてあなたを見ていると震えが止まらないような気がする。」

と言うと、アルパはにやりと笑った。

「よく気がついたな。 それではバラバラになった君の心を、組み立て治してあげよう。」

アルパの術により、ヨシュアは全てを思いだした。

「あなたは蛇の使徒のひとり・・・ 白面のワイスマンことゲオルグ・ワイスマン!」

「思いだしたか、暗黒の牙、ヨシュア・アストレイ。 

しかし君はもう自由の身だ。 結社は君を解放した。

君の本当の役目は、暗殺などではなく、我々の目的にとって最大の障害となる、カシウス・ブライトの行動を我々に伝えることだったのだよ。」

つまりヨシュアは、自分では意識することなく、この5年の間蛇の使徒に、カシウスのことを連絡し続けていたのだった。

一方エステルはシェラザードにからかわれつつ、告白することを決意したのだが、肝腎のヨシュアの姿が見えない。

と、どこからかハーモニカの音が聞こえてくる。

エステルはそのハーモニカの音を頼りに、屋上庭園に上がった。

そして西側の壁際でヨシュアを発見すると、ヨシュアは自分のことを話し出した。

「昔々あるところに・・・

ひとりの男の子がいました。

しかしその子の幸せはある事件をきっかけに失われてしまい、心が壊れたその子は、心身共に日に日に衰えていきました。

そんなある日、魔法使いが現れ、私にその子を預けてくれと言ったのです。

魔法使いはその子の壊れた心を、貼り合わせつぎはぎをして、自分に都合の良いように作り替えていったのです。

そして心は継ぎ合わされた結果、その子は暗殺者になっていました・・・

その子は暗殺を続ける内に、只の人殺しから化け物に変わっていたのです。

そしてその子は、ある日魔法使いからある男の暗殺を命じられました。

その男は、女王が統べる小国を、大国の侵略から守った英雄であり、退役後にはこの世で四人しかいない遊撃士となった男です。

その男を襲った子供はあっさり敗れ去り、その子を始末しようとした魔法使いの手下は、その男に追い払われました。

それだけではなく、その男は子供を自宅に連れ帰り、一人娘と共に自分の子供として育てたのです・・・

その後、その子は5年もの間にわたり、良い夢を見せて貰いました。

本来ならその子に許される筈のない、素晴らしい夢を・・・」

ヨシュアの長い話は終わった。

そしてヨシュアはエステルにハーモニカを渡し、ひとり去って行った。

これにて空の軌跡FCは全巻の終わりである。

一言で言っても二言で言っても、「良く出来たゲーム」、素直に面白いゲームである。

伏線の貼り方もその回収も遺漏無い。

欲を言えば、あまりにもタイピカルで受け狙いの設定や描写が多い所だが、それを言えば望蜀の誹りわを免れないだろう。


次回からは、空の軌跡SCの予定

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