S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4325 束縛スル里

2021/8/24 | 投稿者: Hal


束縛スル里 その2

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翌朝ユリカの悲鳴が聞こえた。

1階の洗面所前でユリカが腰を抜かしていて、洗面所を指さす。

そこにはきく香がいた・・・

顔はむくみ眼を見開いていて、手は胸の前で組んでいた。

ペケ蔵が死体を調べて不思議がる。

「これは感電死のように思えるが、昨日は大きな落雷があったから、それによるものかも知れない。

しかし、それならぱ落雷による感電死という可能性が高くなるが、そうなると一瞬で心停止となった後、外からここ迄歩いてきた、ということになる。

しかもここには足あとまである。」

聞いた信繁は昨夜の足音を思いだした。

あれは夢ではなく、現実に?

朝食後にFMSはきく香の遺体を見たいので、一緒に行ってくれと頼み込む。

何故わざわざ遺体をと聞くと、「おれ見つけてしまったから」とのことである。

この「異変怪道編」でのキーワードは、「見つけてしまった」で、屡々登場するが、何を見つけてしまったのかは、ボカされたままである。

選択肢11として、「一緒に行く」「行かない」となり、まず「行く」を選択してみた。

場所は蔵なのだが、中にはきく香はいない。 はて?

そこへ一磋とみつ香がやってきたが、みつ香は間違いなくペケ蔵と二人でここへ運んだと言うのだ。

信繁はいたたまれず部屋に戻ったが、押入から戸口まで泥の足あとが続いていることに気づき、慌ててタオルで拭いた。

思い切って押入を開けると、そこにはきく香はおらず、その代わりに泥の足あとがついていた・・・

キリコがやってきて、心配しているというので、信繁はついに思い切ってきく香のことを話した。

彼女はこの意気地なしと罵り、信繁を蹴倒して出て行く・・・ というようなことはせず、信繁を抱きしめてひたすら慰めてくれた。

その後は穴山と話したが、彼はこの里はなにかおかしい、隠して置きたいことがあるような気がすると主張する。

ここは武田信玄の支配下にあり、武田家が滅んだ後は落ち武者が住みついたところである。

と悲鳴が聞こえた。

蔵の方からで、駆けつけるとキリコが倒れていて、脈はない・・・

こうして選択肢12となる。

「許せない」と「ずっと一緒にいる」である。

「許せない」を選んだ。

満月が現れて、今夜中に道路の修理は完了するから、明日には麓から警察などがくるだろうとのことである。

ということは、明日には犯人は逃げ道ができるといいうことであり、その前に犯人の手かがりを掴まねば・・・

XはFMSは白寿島の時、仲間の皆殺しを計画していた、と驚くべきことを言い出した。

しかし、ペケ蔵らの説得で断念したそうだ。

そしてキリコについては、人間違いという線も考えられるとペケ蔵は言う。

確かに、暗い土蔵では電気をつける前なら、人間違いの可能性はありそうだ。

更には、キリコは何かを「見つけてしまった」ので殺された、ということもありうる。

このところ、ところどころで赤字で表示される子供の頃の思い出がある。

横暴な父親の想い出で、これはもしかしたらFMSの想い出なのかも知れない。

FMSはいわゆる「ええし」の出なのだが、その境遇を憎んでいたらしいからだ。

土蔵に鍵をかけて置こうということになり、土蔵に向かったがキリコの死体は消え失せていた。

またか!

Xは、この里には武田の隠し金山があるのではないかと言い出した。

一目の少ない山奥の隠里、条件にはあてはまるし、満月らが「若さま」扱いされるのも了解できる。

この里の家々に死体を隠されれば、簡単に見つけることはできない。

他人の住居に勝手に立ち入ることはできないからだ。

「見つけてしまった」という言葉は、「金山を見つけてしまった」ということなのだろう。

未だ行ったことのない神社に向かうと、FMSがいた。


束縛スル里 その3へ続く

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