S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4113 戦国ランス
2021/1/19 | 投稿者: Hal
戦国ランス その4
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ザビエルのいる本能寺には、織田全軍で乗り込んだが、そこで香が武将達にこの戦いの意義を説明した。
もはや兄信長ではなくなり、魔人ザビエルとなった存在は、JAPANの敵である。
これを倒さなければJAPANは滅びると。
当初は主信長ということで抵抗感のあった織田軍の武将達も、香のアジテーションですっかりやる気になったようだ。
しかし流石に魔人の使徒たちは強く、特に白虎には織田軍は一度は全滅、2度目のアタックでようやく倒した。
そして最上階のザビエルの部屋に入ると、言裏や性眼、それに健太郎までいる。
これも最初は全滅、2度目で倒せた。
最初より、2度目のチャレンジの方が、明らかに相手は弱くなっている。
このあたりがゲームバランスの良いところだろう。
ランスが魔剣カオスで闘うと、健太郎がザビエルの背後から、聖剣日光で刺し貫く。
そこを斬りつけるランス、たまらずザビエルは窓から落ちて行く。
しかし、下にはザビエルの死体はない・・・
その後、織田家の当主には、香がついた。
そして香は信長の遺髪を信長の妻の墓に葬った。
健太郎と美樹はランスの勧めで織田に厄介になることになった。
カオスは思い出す。
今の年号はLPである。
LP・・・
リトルプリンセスなのだ。
つまり、美樹は魔王リトルプリンセスだったのだ。
しかし、魔王になることを拒否し、健太郎と共に逃げ回っていて、JAPANにやって来たのである。
見た目は滅法可愛い。
但し、ランスが乱すて襲いかかると、布団で寝ていた。
美樹ではなく、ランスがである。
部屋の端から端まで吹っ飛ばされて、しっし〜んしていたのだ。
やはり魔王なのである。
触らぬ魔王に祟り無し。
ランスは以後自戒することにした。
次は武田家だが、これは強敵である。
しかしこれも撃破したが、天才軍師の真田が、驚愕の真実を漏らした。
武田信玄は実在しない!というのだ。
信玄の鎧の中味はカラッポで、誰も入っていない。
民を満足させ武将を信じさせるための、張りぼてだったのである。
こうして武田を落とすと、北条が宣戦布告してきた。
北条と戦い、後は江戸1国となった時、魔軍と交戦状態になった。
戦国ランス その5へ続く
