S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4110 戦国ランス
2021/1/15 | 投稿者: Hal
戦国ランス その1
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戦国ランスはRPGではなく、鬼畜王ランスに似たシミュレーションタイプのゲームである。
鬼畜王ランスは大変楽しめたので、戦国ランスも期待大なのだ。
観光旅行でJAPANへ渡ったランスとシィルは、旅先の茶屋ですっとぼけたあんちゃんと、妹の美少女と知り合う。
実はこのとぼけたあんちゃんは織田信長、妹は香姫なのである。
団子屋は世を忍ぶ仮の姿、いや殿様稼業で失業(国を失う)しても、喰って行けるようにと、職安通いで身につけた技だそうだ。
意気投合した二人は、ランスを織田家の影番として迎えると、信長は言う。
これがプロローグで語られるのである。
まずは国力と兵力の増強、続いて南の伊勢、原家の攻略である。
戦国ランスでは、いきなり他国に攻め込むことはできず、予め「宣戦布告」が必要である。
原家征服には2ターンかかったが、首尾良く伊勢を織田家の領土とした。
次は京にいる足利家がターゲットである。
しかし、足利家が先手をうって、賠償要求を出してきた。
これまでの損害を賠償せよというのだが、ランスは使者の首をはね、足利家に送り届けさせた。
足利は激怒、交戦状態となった。
足利は諸国にふれを出し、「織田と闘え」と命じたが、応じる国は一国もなかった・・・
ならばと足利は、凄腕のくのいちを呼び寄せた。
雀、いや鈴女というくのいちで、ランスに言い寄る。
ランスは承知の上で鈴女とえち、しかしこの女はあそこから短刀を飛ばすという、物騒な女なのだ。
これに比べれば、同じくのいちでもかなみなどはかわいいもんである。
しかしランスはそれにもめげず、えちまたえち、たちまち鈴女をいかせてしまった。
再会を約して去ってゆく鈴女。
その後、織田家に足利家が侵攻して来るが、あっさり返り討ち、こうして足利家は滅亡した。
鈴女はランスの部下となり、こうして7ターン目となった。
織田家のすぐ西には伊賀家がある。
忍者の里である。
北には浅井朝倉家があり、そこには雪姫という北陸随一の美女がいる。
ランスにとっては見逃せない獲物であり、涎をたらしながら攻め込んだ。
しかし、浅井朝倉には、発禁堕山という仮面の奇妙な男が、雪姫の身と引き替えに、パンダの大軍を差し向けてくる。
しかも、このパンダは幾ら倒しても、後から後から出現してきりがない。
戦国ランス その2へ続く
