S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3874 YU-N

2020/8/13 | 投稿者: Hal


YU-NO その7

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神殿は外から見ると古びた石細工だが、内部はガラスの柱とシャンデリアがある、神殿とも思えぬ近代的な作りになっている。

しかしゆっくり内部を観察する暇もなく、たくやは兵士に囚われてしまい、政治犯の収容所にぶち込まれる。

地震に乗じてレジスタンスのリーダーアマンダと共に収容所を脱出し、砂漠を進むと前に見たのと同じ神殿がある。

その中央の台座には、宝玉がはめ込まれたリフレクタがあった・・・

帝都は寂れに寂れていた。

しかし巡回の兵士はいるし、巫女と自称する女もいる。

たくやは地下道におり、そこから進むことにした。

その奥には鎖で拘束された龍造寺がいた。

龍造寺からは、先程の巫女はユーノだが、巫女の条件として心を献上したことを教えられた。

そのため、先程会った時はたくやのことを記憶していなかったのだ。

巫女ユーノはこの先の階段を登った所にいて、神帝は毎朝そこを見て回るそうだ。

この情報の対価として、たくやは龍造寺の拘束を解いた。

進むと祭壇があり、更に進むと奇妙なホールに出た。

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調べていると誰かが入って来た。

「パパッ!」

ユーノだった。

しかも目覚めていて、たくやを父と認識している。

翌朝たくやは宮殿で待ち伏せていた。

やがて足音が響き、神帝が近づいて来る。

剣を構えて躍り出るたくや。

その神帝は・・・

亜由美だったのだ。

亜由美と話そうとすると、衛兵がやってくる。

亜由美は明日の朝中庭で話そうというので、たくやはユーノを連れて逃げ出した。

しかし衛兵は執拗に追ってきて、逃げ場がなくなった時、「こっちへ!」とまた声がかかる。

声をかけたその人物は、絵理子だった。

絵理子は、この世界でもたくやたちの世界でもない、全く別の次元から来たそうで、ある犯罪者を追っているそうだ。

そして絵理子は、事象について延々と講義をするが、たくやにもHalさんにもまるで理解不能である。

当然である。

それは剣乃氏の頭の中にだけだけある、疑似科学的な不連続蘊蓄であるからだ。

しかし、時間の流れには必ず枝分かれがともない、根元は同じでも結果は異なる。

「時は可逆だが、歴史は非可逆」ということである。

これは剣乃氏のみの、あるいは剣乃氏が最初に考えたアイデアというわけではない。

かなり前からあったものである。

翌朝、亜由美と会うと、この世界の全てを話すとのことである。

亜由美の話は、地球には数十万年前から先住民族がいて、高度の文明を気づきあげていた、という所から始まった。

しかし、ある時「神の涙」という大災厄が地球を襲うが、この民族はそれすら克服する方法を見つけ出した。

それは、別の次元への退避である。

地球丸ごとその次元へ転送するもので、転送先は「テラ・グラント」と命名された。

そこには人工植物や人工太陽まで設置したのである。


YU-NO その8へ続く

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