S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3793 ミッシングパーツ

2020/5/23 | 投稿者: Hal


ミッシングパーツその14

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亮太探しを続けている所からである。

■第3話 託されたペーパーナイフ 第2日 続き

哲平と落ち合い、グランパレス江榮に向かう。

インタホンで4011に連絡すると、涼雪は亮太を捜しに行ったそうだ。

あの馬鹿娘、懲りずにまた危険な所へ・・・

ふたりは急いで枕ヶ碕に向かった。

枕ヶ碕ではこちらの足音を聞いて物陰に隠れる人影を発見、涼雪だった。

ピンクのチャイナ服を着た涼雪と話していると、人の気配を感じた。

振り返ると逃げ出す人影が見え、哲平は後を追った。

人影は廃工場に逃げ込んだので、中を調べるとふたの閉じた箱の中に男の子が隠れていた。

その子は紫宵(ツーシャオ)といい、あの威張りくさった張(チャン)の孫だそうだ。

ジジイに似てこのガキもやたら威張りやなのだが、実のところは遊んで貰いたいだけらしい。

ともあれ、この物騒な枕ヶ崎にガキと娘っ子を置いておくわけにはいかないので、グランパレス江榮に連れて行った。

グランパレス江榮では威に夕飯をご馳走になったが、彼の腕は超一流中華料理屋のシェフクラスだった。

その後ハードラックで再度の聞き込みをした。

亮太が一緒だったのは、族上がりのチンピラだと哲平が言うと、タカはそれは蹴邊炉好という、炉好きが集まった族だと言う。

? ケルベロス?

微妙に字が違うような気がするが、まあ大過はないだろう。

そして亮太が海岸沿いの道に行った理由について聞くと、あのあたりは首つり倉庫があるだけだとのことである。

その首つり倉庫では、最近首を吊って自殺した男がいたらしい。

その時急にサミーが口を挟み、「そんな所に亮太が行ったのは、彼女(涼雪)の後をつけていたのだろう」と言う。

確かに涼雪は美少女だし、それはありうると恭介も哲平も思った。

その話をしていると、誰かが入って来た。

エミーというオカマさんである。

しかも驚いたことに、カマ賛は恭介の名前や成美探偵事務所の所員であることまで、知っているのだ。

彼女?は哲平が前に言っていた凄腕の情報屋だったのだ。

そしてエミーは、裏取り引きサイトのアドレスや、ケルベロスのアタマは青島組の幹部だが、組長は最近死んだが、変死だったなど、様々な情報を教えてくれた。

それと、このハードラックでは喧嘩をすると呪われるという、噂も話してくれた。

自宅に帰り、エミーに教えて貰ったサイトで検索すると、なんとあの龍のペーパーナイフがヒットしてしまった。

しかも特徴は全て合致しているのし、その値段が300万円なのだ。

■第3話 託されたペーパーナイフ 第3日

翌朝哲平が訪れてきて、昨夜のサイトの話になった。

とあるサイトでフリーのメアドを入手、「鞘莢のついたものなら見たことがある」と、返事を出してみた。

天狗橋で哲平と合流すると、彼はこの前ドブで死んでいたのは、青島組の幹部だったと言う。

ではそのドブ川をもう一度調べてみようと、枕ヶ崎に行くと伊佐山という中年男がいて、哲平を怒鳴りつける。

伊佐山は少年課の刑事で、哲平をしばたいていたそうだ。

しかも遠羽警察ではなく、上遠羽警察だそうだ。

まあ遠羽には刑事は二人しかいないので、当然ではあるが・・・

ドブ川に行くと、男がいる。

無精ヒゲの生えた冴えない男だが、彼は柴田というフリーライターだそうだ。

そして恭介が名乗ると、急に態度が一変し、まじまじと顔を見つめる。

「あの木原邸の事件を解決した真神君だったのか・・・」

サイバリアで話そうと歩き出すと、京香と出くわした。

京香からは「二人で」どこ行くのと聞かれる。

「二人で」?

見回すといつの間にか柴田の姿が消えている。

何か「今は」京香と顔を合わせたくないような、事情でもあるのだろうか?


ミッシングパーツその15へ続く

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