S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3791 ミッシングパーツ

2020/5/21 | 投稿者: Hal


ミッシングパーツその12

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真犯人に罠を仕掛ける所からである。

■第2話「赤いカメオ」 第11日 続き

スターライツビルでは、唯と共に7階の会議室前の廊下で、青緑色の小さな粒を見つけた。

それはカメオの穴にピッタリと治まった・・・

こうして事務所に戻り、京香にリューヌ同行を頼んだ。

リューヌでは水城からのFAXが届いており、発注者は高崎美幸となっていて、その日付は美幸が死んだ当日だった。

事務所に戻ると哲平が飛び込んできた。

スタートライツビルは抵当に入っていて、売ることはできないというのだ。

そして恭介は思い出した。

あのつけ爪で話を聞いて回った時、全員が見ていると言っていたが、一人だけ見ることの出来ない人物がいたことを・・・

それは橘で、美幸が亡くなった後にこのビルに戻ったと、言っていたのだ。

橘はあのつけ爪は、当日にならないと存在しないことを知らなかったため、そう言ったのだろう。

スターライツビルに急行し、屋上に上がると橘が唯を羽交い絞めにして、割れた酒瓶を突きつけていた。

恭介は橘に謎解きをして見せると、動揺した橘は一瞬唯から手を離した。

その隙に恭介は唯を奪い返し、氷室は橘を殴り倒す。

その時、屋上の入り口のドアが開き、そこには白い服を着た女性が立っていた。

その白い服は幽霊の衣装らしい。

氷室は「ちびちゃんか・・・」と呟く。

確かに京香の服は幽霊のものと似ているのだ。

そしてその女性は橘に歩み寄り、二人共手すりのない箇所から姿を消した。

思わず恭介が「京香さん!」と叫ぶと、「呼んだ?」というのんびりした声がする。

振り向くと京香が立っている。

下を見下ろすと倒れているのは、橘だけだった・・・

■第2話「赤いカメオ」 エピローグ

この事件は、橘の自殺という形で決着した。

あの夜の記憶は目撃した者の心にだけ刻まれ、美幸にしてもそれ以上のことは何も望んでいないだろう。

数週間後に関係者一同は、スピリットに集まっていた。

未成年者の奈々子まで来ているのだ。

あのカメオはその後発見されておらず、静ちゃんwwは呪いのカメオは人が死んだら姿を消すと言っていたが、どうやら本当らしい。

その時氷室に電話がかかり、話している間に氷室の表情は、困惑・懐疑・当惑とめまぐるしく変化する。

氷室の話では、天狗橋の下から男の遺体が見つかったが、それが幽霊そっくりの服装で、死因はひき逃げだそうだ。

犯人は自首したのだが、死んだのは大門寺だったのだ。

そして、幽霊の噂を流したのは成美だった。

詐欺師が店に来たら、「これは本物の呪いのカメオです。

何か不吉なことは起きませんでしたか?」

怖くなった詐欺師は、只同然の価格で手放すだろう・・・

テレビでは、唯のデビューが始まっていた。

3人分の願いをこめて歌う唯の胸には銀のロケットが輝き、彼女の歌声は皆の心にしみ入っていった。

その胸元には銀のロケットが光っていた。

これにて赤いカメオは終了である。

■第3話 託されたペーパーナイフ 第1日

朝っぱらからにぎやかなのが入ってきた。

そ奴は袋を見せて開けろという。


ミッシングパーツその13へ続く

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