2021/12/3 | 投稿者: Hal


ランス・クエスト マグナム 統合版 その1

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「ランス・クエスト マグナム 統合版」は、ランス8にあたる。

戦国ランスに続き、ランス9 ヘルマン革命へと続く、ランスシリーズの第8巻である。

本来の[ランス・クエスト}に、アペンドである「マグナム}を統合して、一つにまとめたゲームになっている。

ランス・クエストは2011年8月26日発売のランスシリーズ第8作で、キャッチコピーは「世界は救わない 正統派RPG」となっている。

戦国ランスでJAPANを統一し、JAPANを後にしたランスは、自由都市地帯のコパ帝国にいた。

行きがかりで助けた応用学校の学生、サチコと共に放浪の旅をする、という内容である。

これまでの相棒兼愛人のシィルは氷漬けのままであり、カラーの森でその解凍法を知ることも目的のひとつであった。

このゲームの大きな特徴として、クエストが「バラ売り」というものがある。

つまり、各クエストは一定の決められた順ではなく、任意の順で個別にプレイできるのだ。

しかも何度でもやり直せるので、思い通りの結果にならなければ、やり直せばよい。

TADA副社長の言葉で言えば、「取り返しのつくゲーム」である。

もっとも、任意といってもある程度の制限はある。

初期には未だ出て来ないクエストも多い。

登場人物は、ここまでに登場したキャラの大半が出て来て、非常ににぎやかである。

プレイ直後にはバードまで出て来るのだ。

但し、一つ一つのクエストの内容は、全てが面白いとは限らないのではないか。

これは進めて行けばわかるだろう。

セーブは1箇所のみらしいが、まあ「取り返しのつくゲーム」だから、それでなんとかなるのだろうが、やはり複数箇所のセーブができた方が安心である。

自由度の高いランス・クエストだが、一応メインストーリーはあるようだ。

最初のクエストは、他のパーティーのキースギルドクエストを横取りして、文豪ドエススキーの原稿を取りに行く、というものである。

これは見下ろし型の2DRPGタイプで、戦闘もある。

次は自由都市のコパCITYで、ここはコパンドンの「持ち物」なのだ。

ランスと別れてからコパは、しこたま金を儲け、この街のオーナーとなった。

しかし今のコパン丼はランスには失望したと、至極冷たい。

戦闘はないが、鈴女が仲間になるなど、イベントはある。

ランスクエストでは、「クエスト」といってもこのように戦闘はなく、イベントのみというものもあるようだ。

次は「街道のヤンキー」である。

近くの街道に凶暴なヤンキーが出没し、被害者が多数でているので、これを退治するというクエストだ。

これもクリアし、「原稿回収と人探し」となる。

これはあの文豪ドエススキーの原稿を受け取りに行った者が、行方不明なので、原稿を回収し、人を捜す、というものである。


ランス・クエスト マグナム 統合版 その2へ続く

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2021/4/11 | 投稿者: Hal


ランス9 ヘルマン革命 その12

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■ ピグルート続き

最後はイカマンデビルと名前を変えたオアマとの戦いとなり、これを倒すとピグルートも完了。

シーラ、かなみ、ミラクルは既に前にクリアしているので、全ヒロインクリアである。

最後に正史ルートのエンディングもやり、クレジットが終わると、各人の短いエピローグとなる。

ランスはリアに手紙を送り、かなみはリーザス忍者としてはクビになる。

その代わり、ランス専属の忍者になるのである。

戦姫はランスの子供を懐妊し、母として生きる為に、戦を捨てる事を決意する。

この子どもは「徳川深根」、ランスの三女になるようだ。

しかし彼女はヘルマン西の魔物界に行きたいと常に思っていて、胎教と称して魔物界に入ろうとするが、ランスとチルディに制止される。

志津香とナギは幼女の姿のまま冒険を終えた。

ランスは元に戻すと言うが、本人はどちらでもいいらしい。

ミラクルはランス城の一角にテントを張って居座っていたが、JAPANに興味があるらしく、いつの間にかいなくなっていた。

チルディはロレックスに剣の師事を仰ぎ、剣術の腕を上げていく。

リックは迎えに来たレイラと共に、リーザスへ帰って行った。

ピグはランス城に移り住み、あてな2号やリセットと遊んで、楽しい日々を過ごしている。

シーラはヘルマン大統領として忙しい日々を過ごしているが、本心はランスの奴隷に未練があるようだ。

そして、ヘルマン地下の宝物庫から、クルックーは秘宝を発見する。

待ちに待った「解凍」の秘宝である。

しかし、ランス城のシィル部屋に戻り、解凍を始める前に、ランスに「覗いてはいけません。 覗くと失敗します」と釘を刺す。

その代わり、前のように一旦融けてもまた凍ることはなく、氷は完全に融けさる、と言うのである。

待ちわびるランスは、「シィルが戻ったらへんでろぱを作らせよう。 あいつのへんでろぱは、随分長い間喰ってないからな」などと、リセットの相手をしながら考えている。

数時間たって、さては失敗したかとランスが焦り始めた頃、ついにクルックーが出て来て「解凍は終わりました。 今ランスから貰った服を着ています」と言う。

そして待望のシィル登場、これを見たいが為に、3周も面倒なプレイをしたのである。

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シィル「ランス様 ただいま〜!」

というわけで、めでたしめでたし・・・

これにてランス9はお終いである。


次回からは、戦国ランス 2周目の予定

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2021/4/10 | 投稿者: Hal


ランス9 ヘルマン革命 その11

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最後の戦いに勝利し、アミトスはガームロアと対峙するが、ガームロアはステッセルらに聞いていた、アミトスやシーラ、パットンのイメージと、自分が目にする者とがまるで違うことに気づいた。

そして、これらの者にならばヘルマンを託せると、喜びの内に無抵抗で死んで行く。

ステッセルは死刑となり、パメラはその後を追うように心臓発作で倒れた。

シーラは初代ヘルマンの大統領となり、後にレリコフ・ヘルマンを産む。

チルディは後に親衛隊副長となり、ランスの末っ子:アーモンド・シャープを産むことになる。

これにてチルディルート完である。

■ 志津香ルート

志津香にナギから手紙が届いた。

「お前の恋人は預かった。 一人で来い」

結局志津香とナギは戦いとなり、倒れたナギを助けるために、志津香は分身の術を使う。

しかし、その結果二人は子どもになってしまった。

チビ志津香には元の記憶と性格が残っているが、チビナギには記憶はなく、性格も明朗快活な、普通の子どもになってしまったのだ。

ところがパットンが言うには、ラングバウの地下には子どもを大人にする秘宝があるそうだ、とのことである。

それは「バンジーロープ」というものらしい。

ミネバを倒して進むと、地下にはナインシュタインというモンスターが待っていた。

これを倒さないとバンジーロープは入手できない。

ナインをあっさりナインにして、バンジーロープ入手。

これは名前の通り、チビ志津香とチビナギを縛り付け、高い所から投げ落とすのである。

■ 戦姫ルート

ランスと戦姫は電卓キューブにいる。

ここでは戦姫を負傷させずに、右端まで行く事が勝利条件だが、無事クリア。

そこで戦姫が告白、妊娠しているとのことである。

その子どもの名は、「徳川深根」、ランスの三女になるようだ。

ミネバは卑怯にも、ネコを兵士の楯にくくりつけて闘わせる。

革命軍はネコを殺すことを嫌い、最初の数ターンは攻撃できないが、結局ネコごと兵士を倒すことになった。

そして戦姫は、今日を限りに剣を捨てるというのだ。

自分の母のように、やさしい母になるために・・・

■ ピグルート

ピグ生け捕りのためにオアマ博士登場。

相変わらず松土菜園試験そのものである。

オアマは、ステッセルから革命軍打倒を命じられ、ミネバに麻酔薬を打ち込み、研究材料にする。

ピグはお菓子につられておびき出され、捕らえられてしまう。

城内に突入したランス達の前に、オアマに改造されたミネバモンスターが現れ、戦闘となる。


ランス9 ヘルマン革命 その12へ続く

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2021/4/9 | 投稿者: Hal


ランス9 ヘルマン革命 その10

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この状態でイベントを進め、13章で「電卓キューブ」をクリアすれば、ヒロイン全員がOKとなる「筈」である。

こうして、13章で「電卓キューブ」をクリア、15章まで来た。

全ヒロインをクリアしたので、もう猿玉は取る必要がない。

これまた、やれやれホッ・・・である。

そして15章の終わりで・・・

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今度こそ真正無垢完全究極満漢全席清一色混じりけなしの、やれやれホッ・・・

嗚呼!

80近くまで生きていてえがったのう。

これでもう、思い残すことは名にも菜にも無にも内にも亡にも無い。

これでいつでも安心して死ねる・・・

なんてことを、たかがランスのクリア程度で思う筈がない。

というわけで、各ヒロインルートに入った。

まずはチルディからである

■チルディ ルート

ランス達はバショウ邸に捕らえられていた、中隊長アミトスを解放したが、彼女はランスに革命軍参加を申し出る。

ランス「むむ、いいだろう。 但し一発やらせろ」

チルディ「絶対言うだろうと思ってましたわ」

さすがよく見てますな。

そしてチルディルート最初のイベント「ガームロア覚醒」となる。

ラングバウの宮殿では、ミネバがケチャックを斬り殺し、ステッセルに迫った時、バショウが立ちはだかる。

いや、その男はもはやバショウではない。

自らはガームロアと名乗るのだ。

バショウの祖父に当たる人物で、勇武と知を兼ね備えていた人物だったようだ。

その亡霊が今バショウに取り憑き、「儂がヘルマンを指導してやる」と言い放つ。

なんともなんともな進展で、プレイヤーはただ呆れるばかりである。

ランス達は3つに分けた部隊で、囮を使い城内に侵入しようとしていたが、それは歴戦のガームロアに全て読まれていた。

チルディとアミトスは、城内に侵入敵兵を倒すが、どうもある地点に誘導されているようだ。

一方ランス達の本隊は、敵が撤退していくのを不審に思うが、強気一辺倒のランスはそれでも前進する。

そして囮部隊と本隊は城内で合流したが、その時あたりが闇に閉ざされる。

しかもライトなど全ての魔法が使えないのだ。

ゴブリンがいると魔法が使えないが、ここにはガームロアによってゴブリンが放たれているらしい。

そんなレアなモンスターが都合良く捕まえられるというのも、おかしな話だが、おかしな話やいい加減な話がが全てだめとなると、ランスシリーズが存在しなくなってしまう。

しかも途中の戦闘でゴブリンを倒したのに、暗闇も魔法不能も続いている。

そんなに沢山のゴブリンをどうやって集めたのだ?

取り残されたチルディはガームロアに捕らえられ、ヘルマン軍に加入しないかと勧誘されたが、断る。

そこへランス達が乱入、ランス、アミトスとミネバ、ガームロアの最後の戦いとなった。


ランス9 ヘルマン革命 その11へ続く

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2021/4/8 | 投稿者: Hal


ランス9 ヘルマン革命 その9

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ここで又発見、猿玉は一度取っていても、地獄蟲とかミトコンドリアなどのように、2度3度と取れるものがあるのだ。

ならば3周目ではテキストはスキップして、ヒロイン全員制覇を狙ってみようか。

複数回猿玉を取れる自由戦闘は、「海一番」、「地震蟲」、「最強の恐竜」、「ミトコンドリア」などだが、1,2戦は簡単に取れても、3,4戦あたりから敵が急激に強くなり、苦戦する。

HPが40万とか50万とかになるので、せいぜい6,7回あたりが限度のようだ。

ともあれ、3周目の13章で、ようやくヒロインのラブラブハートが、シーラ・かなみ・チルディがフルマーク、志津香・戦姫・ピグ・ミラクルが残り1つずつ、という所迄こぎ着けた。

しかし、手持ち猿玉は2つなので、必要な猿玉は後10個ということになる。

13章始めからで、通常進行のみで10個の猿玉は入手できるものだろうか?

13章の初戦でまず2つゲット、これならいけるかも?

15章の半ばで、ついにヒロイン7名がフルマークとなった。

やれやれホッ・・・

但し、各個人モードに入るには、ハートマークがフルなだけではだめで、他にも条件があるようで、その条件を満たしているかは、現時点では不明である。

15章の終わりで各ヒロインルートの状態が出た。

やはりチルディがクリアになっていない。

13章の「電卓キューブ」はパスしてしまっているので、これではないか?

この電卓キューブ チルディ篇は、かなり面倒で難しいが猿玉。

何度かやり直して猿玉もゲット、ようやくクリアした。

しかし・・・

15章に入ると、チルディルートは開けていない???

調べてみると、11章のイベントモードで、「隠れた才能」が出ていないのだ。

2周目のデータではちゃんと出ているのに、なぜなのだろう?

これは、11章のイベントモードで、「隠れた才能」が出るには、チルディのハートランクを3迄上げておかないと、このイベントは出ないのだった。

これもOKとなり、「隠れた才能」もクリア。

まず猿玉を稼ぐために、自由戦闘のサウルスモールで「最強の恐竜」を出すために、35を体以上の恐龍を倒さなければならないが、これが意外に難しい。

30体倒すと、その時点でクリアになってしまうので、27.8体まで倒した後、ミラクルなどの必殺攻撃で一網打尽、という手順である。

上部のへこみの最上部に、魔法系やマリアなど範囲攻撃ができるキャラを集め、そのまわりを体力のあるキャラで守る、という戦術である。

しかし、倒した体数は表示されないので、こちらでメモなどしておかないとならないのだ。

ところが、そのカウントを間違えて、範囲攻撃をしてしまい、35体以下となる。

この繰り返しで、いっかな「最強の恐竜」が解放されない。

それでもようよう最強の恐竜を出すことに成功、これで猿玉を稼げた。

これでチルディはフル、シーラ、かなみ、志津香、戦姫、ピグ、ミラクルが後1つずつまでこぎ着けることができた。

必要猿玉は、18個である。


ランス9 ヘルマン革命 その10へ続く

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2021/4/7 | 投稿者: Hal


ランス9 ヘルマン革命 その8

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こうしてランス9は大団円となるが、前回はこの後のヒロインごとの章がなかった。

その理由がわかったのである。

これはランスモードで、ヒロインのハートマークがフルの時に出るものだったのだ。

前回はランスモードには興味がなく、各ヒロインとはあまりご親密にならなかったので、ヒロインごとの章がなかったのである。

今回はシーラ、かなみ、チルディがハートフルマークなのだが、どういうものかチルディの章は無いようである。

■かなみルート

ではしょうがない、まずかなみルートである。

最終決戦前夜、リーザスではリアがランスとかなみの写真を前に、怒り狂っていた。

「かなみの奴!かなみの奴!かなみの奴! ランスにムシが着かないように監視を命令しておいたのに!」

そしてリアは総司令官バレスを呼びつけ、ヘルマン侵攻を命じた・・・

こなたヘルマンでは、決戦前の無法者に衝撃が走った。

リーザス全軍がヘルマンに侵攻したのだ。

リックとチルディには帰還命令が出たらしく、見あたらない。

報告に来たクリームは、こうなれば1分1秒でも早く革命を成就し、革命軍がリーザスと交渉するしかない、と言う。

無法者の作戦は、正史とほぼ同じだが、囮と本部隊の2つに分けるという点だけ異なる。

ここで猿玉稼ぎのため、自由戦闘をやってみた。

フルマークに、志津香、チルディ、ピグを追加、ミラクルは後2つ、戦姫は未だマーク無し、というのが現状である。

しかしこれで猿玉が獲れそうな自由戦闘は、ほとんど無くなってしまった。

とりあえずはこれでかなみルートを進めてみようか。

かなみルートでは戦闘も少なく、鬼BBAも退治して、城壁にパットンの旗を掲げた。

問題はその後のリーザス軍の侵攻であるが、クリームは交渉を提案する。

シーラ対リア、性器のいや世紀の対決はリアの圧勝となるが、ランスがちゅーちゅーリップ一号と、濃厚なキスをリアにすると、あぁら不思議あら不思議、たちまちリアのご機嫌は治ってしもたよ。

そして笑撃の一言を発する。

「リアね、リア、今だぁりんの子どもがお腹にいるの!」

更にリアは、ランスとかなみにリーザスの騎士と、2対2の決闘を挑む。

リーザスの騎士とは、リックとチルディである。

しかもリアはチルディに釘を刺す。

「手加減したらだめよ!」

リックの方は手加減などと言う器用なことができる玉ではない・・・

こうして後日談となる。

ランスの所に手紙と小包が届いた。

中には可愛い女物のお洋服が入っていて、手紙には

「赤ちゃん産まれたよ〜! 目元がおとーさんそっくり。

リーザスにきたら会ってね」

とある。

「ザンス・リーザス」である。

かなみにも約一名がこぶとなっていて、こちらは「見当ウズメ」と名付けられる筈である・・・

おしまい。

ここで自由戦闘で得た志津香、チルディ、ピグが、エンディングでの分岐に追加されていない。

しょうがないので、次はシーラ姫エンディングとなった。

ランス達がラング・バウ城内に入ると、多数の人型兵器が待機していた。

それはどうやら、ステッセルの秘密工場にあった人型兵器らしい。

ステッセルとパメラは捕らえられ、裁判の結果死刑となった。

15章の途中から再開し、志津香、ピグ、ミラクルをフルマークにしたが、新エンディングが出たのはミラクルのみだった。

ミラクルエンドでは、見せられた異世界は、黒色破壊光線の数倍の威力を持つ砲弾を発射する鉄の車、目にも止まらぬ速さで天空を飛翔する機械を持つ世界だった。

我々の世界である。

ミラクルはこんな世界と繋がれば、この世界は終わりだという。

自分がそれに打ち勝てる世界に作り替えなければ、とミラクルは焦り、使い慣れぬ瞬間移動でずれた次元に迷い込んでしまった。

そして数ヵ月、ヘルマンはもとより、リーザスからカラーの森迄彷徨ったが、30年経っても元の世界に戻れない。

やがてハンティが探しに来て、じじばばになったランスとミラクルを見つけましたとさ。

というのは嘘で、異次元では時間は経過しないので、30年経っても3万年経っても関係ない。

で、ハンティが見つけたのは、おはじきをして遊ぶランスとミラクルだった・・・

そしてヘルマン宮殿に戻った二人に、あっと驚く無法者!

ランスはヒゲもじゃの50歳になっていた・・・


ランス9 ヘルマン革命 その9へ続く

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2021/4/6 | 投稿者: Hal


ランス9 ヘルマン革命 その7

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■第15章続き

闘将パステトはフリークの前に現れた。

魔法には弱い筈の闘将だが、パステトはステッセルから魔法避けのアイテムを貰っていて、魔法は効果がなく、フリークは倒れる。

そこへランスとヒューバートが駆けつけてきたが、ランスのカオスでさえ闘将にはダメージは与えられない。

しかし、ヒューバートの不知火はパステトを両断し、自らも折れた。

フリークは「お前も不知火に認められる程になったのだな」と、満足して死んで行く。

■終章 革命の時

ラングバウ城内では、ミネバがバショウ、パメラ、ステッセルと次々に捻り殺し、皇帝の玉座に座る。

だが、皇帝の間の入口迄戻ると、周囲は奇妙な光に包まれていて、兵士達は骨だけになっていた。

そして光の外には出ることができないのだ・・・

一方、ランス達は作戦会議を開いていた。

そこへ兵士が報告に来た。

城が奇妙な光に包まれていると言うのだ。

それを見たハンティは、「あれはルーンの細胞溶解光だ」と言う。

昔ルーンが作ったもので、一辺数十メートルの光は全ての細胞を蒸発させてしまうのだそうだ。

それを止められるのはフリークだけだと言う。

しかしそれを聞いたシーラは、「皇帝の間の奥にある隠し部屋に、それを止める装置がある」というのだ。

最大の問題は、どのようにして城の内部に入り込むかだが、透琳が名案を出した。

正面への牽制部隊7名、抜け道侵入の囮部隊7名、正面侵入本隊5名の3部隊にわけ、敵が抜け道に気を取られている間に、正面から本隊が侵入する、というものである。

戦闘はまず囮部隊から始まるが、楽勝で陽動成功、次は秘密通路での陽動だが、こちらは陽動の本命であり、あの影武者の料理人ポートフまで参加しているのだ。

ポートフは戦闘には参加しないが、これが「パットンここにあり」の旗になり、陽動には充分貢献している。

こうして、ランスの本隊である。

この戦闘では、メンバーの一人でも倒れれば失敗となる。

前回はかなり苦戦したが、今回はキャラが成長しているのでスムーズにクリア、皇帝の間へとシーンは変わる。

内部には敵兵が多数いるが、リックは「ここは狭い廊下だから、一人ずつしか進めない。自分一人で守れる」と、死守する。

他のものはその間に先に進んだ。

守る3軍の兵士たちの間で、ミネバがいないという声が挙がり、兵士達も次々と逃げ出してしまう。

囮部隊の方も、内部の異変に気づき、城内に進入した。

ランス対ミネバ・マーガレットとの決闘では、ミネバはカラーのクリスタルを使って分身を作り、ターンごとに増えて行く。

しかし、こちらも1ターンごとに味方が駆けつけるので、簡単に勝てる。

その後ランスとシーラが皇帝の座に近づくと、床が割れて地下に落ちてしまい、「闘神MM」となる。

ランスとシーラは、地下でステッセルとパメラの死体を見つけたが、その奥に巨大なな物体がおかれている。

これが闘神MM、つまりMMルーンの闘神らしい。

そこへパットン等が合流してきたが、パットンが持つあの奇妙な箱が急に発熱し、パットンが落とすと、カオスが闘神MMに引き寄せられて行く。

あの箱の中味は、MMルーンの魂だったようだ。

闘神MMの復活である。

この闘神MMとの闘いでは、闘神そのものではなく楯を破壊する必要がある。

しかもその楯はパットンでなければ破壊できない。

そして敗北条件はパットンが倒されることなので、パットンは最後迄温存し、まず攻撃武器である鉾を破壊して、攻撃できないようにする。

その後通常攻撃で楯を破壊するが、これはすぐ復活する。

パットンが次のターンで必殺攻撃「武舞乱舞」を使うと、闘神MMは崩れ落ちた。

かなみ達は城の屋上にパットンの旗を揚げた。

「革命成れり!」の旗である。

2軍も3軍もこの旗を見て納得し、本来の持ち場に戻って行った。

その後暫くして・・・

ヘルマンの宮廷では、シーラからパットンへの皇帝位の移譲の式典が行われていた。

司るのは法皇クルックーである。

新皇帝のパットン・ミスナルジは、名前もパットン・ヘルマンに改め、皇帝としての最初の行為を行う。

彼は頭の王冠を手にとり、怪力で握りつぶしたのである。

そして宣言する。

「今この瞬間ヘルマン帝国は解体した。

これよりはヘルマン共和国となる。」

そしてランスの発案で、国の元首、頭領に大をつけて「大統領」とすることになったのである。

初代の大統領には、パットンはすることがあると固辞したので、シーラに決まった。

そして後にシーラはレリコフ・ヘルマンの母となるが、父親はあの無頼のランスである。

クルックーもエール・モフスを生み、エールは後に打倒魔王ランスの旅に出るが、それは次のランス10でのお話となる。

クレジットの後には、各キャラの簡単なエピローグが続く。

ヒゲを剃って二枚目になったヒューバートは、軍の司令長官となり、透琳はこのヘルマンで政治家となることになった。

戦姫は闘いを求めて魔界に去って行くのである。

マリアと志津香は、ゼスでナギの問題解決を計ることになり、リアとシーラは和平のための会談を行う。


ランス9 ヘルマン革命 その8へ続く

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2021/4/5 | 投稿者: Hal


ランス9 ヘルマン革命 その6

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■第12章続き

ランスは偽シーラ(ペルエレ)を自室に呼び込み、エチとなったが、ペルエレは重大な告白をする。

ランスはクルックーに変身魔法を解かせると、ルシアンは本来のシーラに戻った。

シーラ「兄さま!」

アッと驚くパトごろう!

■第13章

浮要塞は先日の戦闘でエネルギー部分にダメージを被り、フリークの話では首都まで直行はするのが精一杯で、もう寄り道は出来ないそうだ。

シーラとペルエレに関しては、前とほとんど扱いは変わらぬままとなった。

透琳はシーラ姫については、今の無法者の内部以外には、公表しないままが良いと主張する。

シーラは皇帝として、一般民衆には崇敬の念を持たれているが、ステッセルの傀儡とも見られているので、公表は功罪相半ばするのである。

北大橋には巨大な石が積み上げられていて、浮要塞は通行できない。

しかしこれはおかしい。

浮要塞は、ホバークラフトのようなものだから、河面を通れば良いのではないか?

勿論ホバーのように空気を噴出するもののではないが、地面の上で浮き上がれるものなら、水面でも浮き上がって進行できる筈である。

それはともかく、この「北大橋突破」では、勝利条件は4名が通路の最深部に到達する、というものである。

只し、ここでは毎ターン4名しか出陣できず、10ターンを越えるか全滅で敗北となっている。

これは突破はしたが、3名が橋を通過した時点で強固な柵が下り、残りの者は進むことができず、一時撤退ということになった。

取り残されたパットン、クルックー、ピッテンの三人は、ようやく辺境の村まで逃げることに成功していた。

その村で三人は教会にかくまわれることになったが、神父は裏切ってヘルマン兵に情報を漏らそうとする。

しかし、クルクルが破門すると脅して、神父は屈服した。

■第14章

こうしてランスたちは極北の酷寒の中を南下する。

凶暴な雪ウサギと戦い、寒さに震えながら4日間ひたすらに前進又前進、ついにランス達は雪のない黒い地面を見た。

パットン達はとある廃村に隠れようとしたが、その廃村の中の1軒が妙に痛みが少ないことに気づき、中を調査した。

地下は巨大な工場になっていて、ミニ闘将とも言うべき人型兵器が多数あり、その人型兵器と戦闘になる。

数ターン経過すると、ランス達の無法者本隊が登場、人型兵器を一掃した。

ここはどうやら、ステッセルの秘密工場らしい。

ステッセルはこの人型兵器を大量産し、世界制覇を夢見ていたようだ。

パットンらの最初の計画では、3年間で革命を、というものだったが、もしそのまま進めていたら、世界はステッセルのものになっていただろう。

ランスの短気とせっかちさが、世界を救ったのである。

そこへ背に人をおぶった人間が近づいてきた。

おぶっているのはオルオレ、おぶわれているのはロレックスである。

ロレックスはランス達が闘っていた頃、東門で3軍とミネバを攻撃した。

しかも武力だけの筈のミネバは、奇妙な魔法を使い、3軍と5軍の兵士を皆殺しにした。

ロレックスと副将のオルオレのみが、辛うじてその魔法を避け、負傷しながらも逃亡して、ここに現れたのである。

こうしてロレックスとオルオレは、無法者の一員となった。

無法者は大門を制圧、南からの革命軍を向かい入れた。

■第15章

ついにランス率いる無法者と、クリームの指揮する革命軍本隊は合流した。

極限にまで追い詰められたステッセルは、闘将にシーラが持っている箱を取り戻すよう命じた。

シーラもパットンも殺してもかまわぬとさえ言うのである。

その箱には、世界が破滅する最終兵器へのキーが入っていらしい・・・

それをのぞき見る者がひとりだけいた。

ミネバである。

「邪魔なのはあの鉄人形だけ、それも今はいない。

この時を待っていたのだ。 ずっとずっとずっと・・・」

そしてランスは退屈紛れにと、評議員のバショウ邸に忍び込んだが、そこには、3軍の中隊長アミトスが捕らえられいた。


ランス9 ヘルマン革命 その7へ続く

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2021/4/3 | 投稿者: Hal


ランス9 ヘルマン革命 その5

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■第10章続き

地下道を通り抜けると、奥には研究室があるが、そこへ辿りつくまでは3連戦で、辿りつけた仲間だけが最終戦に参加できる、というシステムになってい。

オアマはイカマンに変身する薬を飲むが、これがダメ薬で自滅してしまう。

オアマでなくオオアマなのである。

小さな町ガンリュウシマに、5軍の将軍ロレックスがいた。


ヘルマン随一の剣士として名高いロレックスは、2刀を自由に操る。

そして、リックと1対1の決闘となった。

さすがに「赤い死神」リックは強く、ロレックスの鎧を切り裂いたが、ロレックスは秘宝オーデマピゲの力で窮地を脱し、相手がリックであることも見抜いてしまった。

ロレックスは元々軍の上層部とはそりが合わず、特にステッセルとは性格がまるで正反対であり、副将のオルオレもろとも、無法者に乗り換えたい位の気持ちなのである。

■第11章

ソロトイ攻略となるが、敵は大量の攻城兵器バリスタ、それも特大型を用意している。

そのまま近づけば浮要塞は穴だらけにされてしまう。

そこへ真田透琳が名案を出した。

灰色の布で熱気球を作って浮かせれば、敵は浮要塞と間違えて攻撃を集中する。

そこへ黒い布を被せた本物の浮要塞を突入させる、というものである。

流石名軍師である。

ソロトイは占領したが、ロレックス達は既に退出した後で、残っていたのは傭兵達だけであった。

捕虜にした傭兵団の中には、エレナという女頭目がいたが、どうも先程と様子が違う。

クルックーが説明してくれた。

エレナが持っていたハンマーは、「血吸いペッタン」という、妖刀ならぬ妖ハンマーで、呪われているのだそうだ。

それを持っていると、人を殺さなくてはいられなくなり、といって手放すと呪いにより死んでしまうという、やくたいもないハンマーなのである。

但し、その呪いが効果があるのは、乙女、つまり処女だけで、男や処女でない女性には呪いは通用しない。

これを聞いたランスは、人助けという助平深い精神に目覚めてしまった。

つまり、乙女でないようにすればよいだけのことである。

それなら、ランスの大得意で大好きな人助けである、

ランスは人助けを堪能した・・・

隣の村では、ロレックスとの決闘となるが、ランスのあまりにもセオリーを無視した規格外れの戦いぶりに、ロレックスは唖然とするのみで、ランスの圧勝となった。

一方ハンティは、30年以上前のことを思いだしていた。

それは未だラングバウにいた頃で、そこでハンティはパエリナという少女と出会った。

二人は親友となったが、パエリナは皇帝のお手つきとなり、やがて男の子が産まれた。

しかし、ある日パエリナは、パエリナを憎む者に雇われた暗殺者に襲撃され、瀕死の重傷を負う。

そしてハンティに、子どものことを見守ってやってくれと頼み、死んで行った。

その男の子はすくすくと成長し、30年後には雲を突くような大男となっていた。

その男の子の名はパットンという・・・

■第12章

ステッセルは、シーラをキューロフに派遣して、士気を鼓舞することにした。

しかし、今のシーラはペルエレであり偽物なので、偽物のそのまた偽物を送り込むという、妙な図式になった。

ロレックスも、ステッセルの悪巧みを易々と見抜いていた。

ゆえに、ロレックスの5軍は、さっさとキューロフから撤退してしまった。

一方スードリ13の革命第2旗は、ボーン砦からマイクログラードに進軍するように見せかけるが、それはあくまでも囮である。

ロレックス等がいないキューロフは、瞬殺で落とし、偽シーラも確保したが、ランスは直ちに北大橋に進軍するという。

ここで休んでいては、北大橋の守備体制が強化されてしまうからである。

しかし北大橋では、ミネバの命により、墓石を橋に積み上げて浮要塞の侵攻を妨害し、更には兵士にプチハニーを抱かせて特攻攻撃をしかけてくる。

パットンはその自爆攻撃で重傷を負い、無法者はやむを得ず一時撤退となった。


ランス9 ヘルマン革命 その6へ続く

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2021/4/2 | 投稿者: Hal


ランス9 ヘルマン革命 その4

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■第7章続き

ラングバウでは、パメラとステッセルの会話があり、シーラは不義の子で、父はステッセルということが明かされる。

フリークはパットンとの会話で、ふとルーンの言葉を思いだした。

「恩師フリーク。 もし私が間違った道に進んだら、あなたが止めてください」

この言葉が、フリークがルーンを倒す原動力となったのである。

レリューコフはヘルマン誉東部の双子砦にいた。

腹心の副官カールが、なぜ腐敗した現在の体制から脱して、革命軍に参加しないのかと問うと、昔の想い出を語り出した。

若き日のパットンがリーザスに攻め込んだ時、レリューコフの親友だった故トーマ将軍も参加した。

パットンの師でもあったトーマは、パットンに外の広い世界を見せたいと言うが、その時のレリューコフは、それだけの価値はない男だと言ってしまった。

友と、友が生涯をかけて育てた皇子とに対して、このまま革命軍に走っては顔向けがならない。

なので、新生パットンとは正面から向き合ってその器を見定め、新しき力が古い力を打ち破るのを、自分の目で、全身全霊で確認する。

そう語るのだった。

■第8章

レリューコフらは双子砦に逃げ込んだ。

双子砦は城壁が高く、浮要塞では乗り移れない。

ランスはグライダーという珍案を出した。

しかし、ヘルマン革命軍の連中は、グライダーなど見たこともなく、どんなものなのかさえ見当がつかない。

そこへ透琳が、JAPANにはムササビという宙を飛ぶけものがいるといい、ムササビの術という秘法もあると教えた。

そしてそのムササビの術用の道具(要するに簡易グライダーである)の作り方も知っているそうで、透琳が指導することとなった。

要は簡易型グライダー造りであり、全員が布より指を指す回数が多くても、なんとか頑張って作ってしまったたのである。

ムササビ部隊は2名ずつ出撃、たちまち中庭を制圧、レリューコフ目指して進撃した。

続いて正門も制圧し、これで隣の塔からの援軍はできなくなった。

その状況を見て、もはやこれまでとレリューコフは覚悟を決めた。

レリューコフは、副将のカールを呼び、これよりの戦いは祖国のためのものではなく、古きもののふとはかくあるものということを、パットン皇子に見せてやる、そのような戦いであると言う。

兵たちには剣を置くもこのまま闘うも、自由に選ばせよと命じ、剣を置いた者のまとめをカールに任じた。

しかし、カールはその命だけは服することが出来ないと、レリューコフと運命を共にすると言い張り、レリューコフと共に闘うことになった。

ジーザスの赤い恐怖、JAPANの名軍師、皇子は良き友を得られた。

これでヘルマンは変わる、思い残すことはない・・・

レリューコフはランスの剣に倒れ、カールは旧主トーマの息子ヒューバートと闘うが、その前に自ら割腹していたのだ。

こうして古き良き侍ふたりは、思い残すところなく死んで行った。

■第9章

スードリ13には、かつての1軍その他続々と兵が集まり、その数は数万に達していた。

ルシアン(真正のシーラ)の箱を取り損ねたマイトレイア、本名マハ・マーガレットは、姉が3軍将軍のミネバである。

ミネバはマイトレイアに、なんとしても箱を取ってこいと厳命し、彼は又も無法者に潜入することになった。

レリューコフ戦死と1軍の崩壊の報を受け、ヘルマンも傭兵団の召集など、対無法者対策を本格的に行うようになってきた。

その頃、近郷のオシプロスク村が魔物に襲われているとの知らせがあり、ランス達は村を救うために発進した。

オシプロスク村にはイカ玉がいて、一行は全てスミまみれになった・・・

ミラクル・トーのイカスミ対策は、やはり魔法だった。

無法者の全員にその魔法がかけられ、これでイカスミは怖くないと全員が喜んだ???

パットンが調べたところでは、このイカは「ババ」ロフスク(ハバロフスクにあらず)周辺の8つの村に現れたが、その中心地はBBAロフスクで、そこには強制収容所と妖しげな研究室もあるという。

研究室長はオアマ・モトヒーデ、ヘルマンにおける生物学の権威である。

オアマは、ババロフスク強制収容所で最強の人工ソルジャーを作る研究をしている、大甘どころか名うての松土菜園試験である。

ピグもその改造実験の結果だそうだ。

というわけで、無法者の次の目標はババロフスクと決まった。

メルシイが食糧の調達に出向いたが、傭兵団に虜とされてしまった。

村では傭兵団との戦闘となるが、この傭兵団の頭目はエレナという少女で、これと闘いあっさり倒した。

しかし、その武器である、「血吸いペッタン」という巨大なハンマーを手放すと、ごく普通の、むしろ気弱そうな少女になる。

ところが、再び「血吸いペッタン」を手にすると、又残忍非道な傭兵団の頭目に逆戻りするのだ。

■第10章

ババロフスクに着くと、ピグが市内へ通じる下水道があると言い、一行はそこから
市内に入った。

ババロフスク市街には兵はいるが、研究所内には兵はいないそうだ。


ランス9 ヘルマン革命 その5へ続く

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2021/4/1 | 投稿者: Hal


ランス9 ヘルマン革命 その3

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■第5章

ネロはコサックに逃れていたが、そこへランス達の浮要塞が襲来、アホははよネロと襲って来る。

逃げ回ったネロは、ついに狂ってしまい、市街に火を放ち、周囲の者もろとも焼死しようとするが、ネロの傭兵となっていた戦姫は、ネロを切り捨てる。

こうしてネロは、ヘルマン随一の愚将として、後世に名を残すことになった。

そしてランスと再会した戦姫は、共に闘うことになる。

ヘルマン1軍に出動命令が下った。

将はヘルマン一の名将レリューコフで、知勇兼備、しかも騎士道精神を備えた人物である。

しかしその命令は、夜勤の300名のみで、コサックの無法者にあたれというものである。

遊撃である5軍には、峠を越えてリーザス領に侵入、リーザスを牽制せよと発令された。

一方リーザス軍は総司令バレスが、迎撃の赤軍の将に親衛隊長のレイラを任命した。

■第6章

ランスは一計を案じた。

ヘルマンは、無法者はコサックからボーンに向かうだろうと考える。

となれば、一転してヤンクーツクを攻略し、そこで反転して、慌てて追ってくる5軍を叩く、というのである。

パットンも賛同、ヤンクーツク攻略となったが、ヤンクーツクで待ち構えていたのは、精鋭の1軍であり、しかも指揮は将軍レリューコフ自身がとっていたのだ。

ランス達は一旦退却を決断した。

この頃にはランスもパットンも、相手は寄せ集めではなく、精鋭揃いの1軍で、指揮は将軍自身だろうと気がついていた。

ランスは一案を思いついた。

先程同様に浮要塞で接近するが、すぐ退いて横倒しになり、ランス達は物陰に隠れる。

チャンスと出てきた敵は無視、開いている城門から内部に入り、敵を一掃するというものである。

だが、これもレリューコフは読んでいた。

突入はできたが、気がつくと前後を挟撃されている。

リックの進言で中央突破で敵を突破し、浮要塞に辿りつくことができた。

ランスは又思いついた。

軍師を呼べばよい。

JAPANには名軍師がいた筈だ、あてな、お前手紙を届けろ」

というわけで、あてなはアイスの街を訪れた。

そして真田透琳に手紙を見せたが、透琳は香は国主でもあり、ヘルマンに行くのは難しいだろうと語った。

マイトレイアには誰にも見せない裏の顔があった。

彼は戦姫を罠にかけてハニーと闘わせ、戦姫は重傷を負う。

■第7章

ランスは三度ヤンクーツクを攻め、三度ランスはレリューコフに敗北した。

レリューコフは攻城砲を低地に隠して浮要塞を鎖で足止めし、巨大な鉄の橋を用意して浮要塞に乗り込んできたのだ。

三度闘って三度破れるというのは、戦術家としてのランスがいかに無能であるかの証しだろう。

ようやく動けるようになった浮要塞で、ヘルマン1軍が城に入る前に撃滅を計る。

しかし、レリューコフは単身浮要塞に立ちはだかり、身をもって兵たちを逃がそうとする。

敵ながら天晴れである。

そのレリューコフを、ピグが石で殴り倒しヘルマン兵に城に担ぎ込ませた。

こうしてランス対ピグの個人戦となるが、これは楽勝で、ピグはランスの仲間となった。

ヤンクーツクでは将兵の不満がつのり、たもとを分かつ者が続出、1軍の兵力はおよそ半分となってしまった。

軍隊では敵前逃亡は最大の厳罰の筈だが、レリューコフは止めることもとがめることも一切なかった。

人となり高邁にして才知縦横、レリューコフこそ真の名将だろう。

ピグに続いてミラクル・トーも仲間になり、その代わりマイトレイアが正体を現してシーラの箱を奪おうとするも、失敗して逃亡となる。

ミラクルの魔術の腕は、「あの」アニスと同格というのだから、相当なものなのだろうが、えらくタカビーなおばはんである。

ラボリでは、ヘルマンのアサシン部隊が偽パットンのポートフを襲うが、ハンティがあっさり返り討ちにする。

ひとりだけ死んだふりをして脱出したアサシン隊長の前に、闇郭公が立ちふさがる。

彼女はハンティの前に隊長の首をおき、革命軍に参加したいと申し出るのだ。

彼女の名はフレイア・イズンである。


ランス9 ヘルマン革命 その4へ続く

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2021/3/31 | 投稿者: Hal


ランス9 ヘルマン革命 その2

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■第3章続き

そして4軍の副将の、いや元副将のクリームは、パットンに革命軍への参加を申し出た。

パットンは王家の証しである自分の指輪を、クリームに貸し与え、何かの時にはそれを見せろと言うのだ。

初見の者に王家の証しを貸し与えるという、パットンの大度に、クリームは身が震える程の感動を覚えた。

このヘルマン革命でのパットンは、ランス3などの時代と比べて精神的に大きく成長し、まさに大度の人となっているのだ。

まるで成長しないランスと比べて、人物としてのスケールの大きさは、パットンが数百倍大きいようである。

ゲームでも小説でも、主人公への感情移入は、その作品をより楽しむための大きな要素である。

「通常は」、感情移入しやすい主人公の方が、その作品をより多く深く楽しめる場合が多い。

しかし、ランスシリーズでの主人公ランスは、それには全く当てはまらない。

「こんなしょうもない奴が・・・」という印象しか残らないからである。

だが、恐らくはそれも作者の意図の一つだと思う。

プレイヤーに「けっ! この屑が!」と感じさせ、嘲笑しながらプレイさせる、という所が作者の狙いだったのではないか?

パットンと話していると、フリークが現れた。

あの浮遊都市イラーピュで出会った、金属人間である。

そして、コサックに逃げたネロは放置して、まず先に魔法砦である兵器を回収してきて欲しいと頼まれたのだ。

今回の無法者の戦いを一変させうる兵器だそうだ。

その後は、ルシアンの回想となる。

ラングバウでの無為な生活と、ステッセルの横暴に嫌気がさした皇帝シーラは、メイドのペルエレに相談し、城を脱走したが、奴隷商人に捕らえられる。

ペルエレにも騙されていたのである。

ペルエレは皇帝シーラとして、城に残った。

以後シーラはルシアンとして生きることになった。

ヘルメットをとったリックの素顔は、穏やかを通り越して頼りない位の美青年だが、パットンらの問に答えて、自らのことを語り出した。

リックはリーザスでのトーナメントで、1回戦で敗退した。

なのに、師であり養父でもある当時の赤の将軍は、リックの将来性を高く評価していたそうだ。

そしてリックは、数年後には世界最強の剣士となった・・・

■第4章

秘密兵器の保管場所についたが、完璧に防御システムが作動しており、近づくと強烈な電撃が飛んでくる。

しかも防御システムの解除システムが、故障していると、フリークがいうのだ。

これでは近づけない。

そこでクルックーが迷案を出した。

体力のあるパットンが猪突猛進、ダメージを喰らったらクルクルの回復魔法、その繰り返しで防御システムに接近、破壊する、という神風とっこーちゃん、パットンバージョンである。

ところが・・・

パットンがぱっとんとっこーする前に、黄金の鎧に身を包んだ男が、防御装置に近づいて行く。

電撃は激しいが、その男は一向にダメージを受ける様子はない。

そして防御装置を破壊したのである。

その男の名はピッテン・チャオ、ハランチョ王国の王の兄で、かつ将軍である。

彼も又パットンの応援に来たのだ。

しかし、ランスはピッテンが気に入らない。

理由は簡単明瞭で、ランスよりイケメンだから、ということにつきる。

こんなイケメンに入られたら、ランスはかすんでしまう。

で、気に入らんというわけである。

フリークの秘密兵器とは、不要菜、いや浮要塞である。

空とぶ要塞ではなく、地面からは精々3メートル程浮き上がるだけで、速度も人が走る程度だが、多数の人間と装備を乗せて移動できる、画期的な兵器であることは間違いない。

一方ステッセルは、数百年の眠りから闘将パステトを呼び覚ます。

身長は3メートルの鉄の塊で、魔法も効かないという、闘いのための将である。


ランス9 ヘルマン革命 その3へ続く

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2021/3/30 | 投稿者: Hal


ランス9 ヘルマン革命 その1

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ランス9 ヘルマン革命の2周目である。

2周目では、「最初から」を選択しても、キャラクターは1周目終了時の状態でスタートするので、育成の手間は不要である。

チュートリアル的なプロローグでは、ヘルマン帝国の皇子パットンは、ランス城に現れて、ランスに協力を請うた。

ヘルマン帝国はかつては富裕な強国であったにも関わらず、腐敗した政治のために国は疲弊のどん底にある。

宰相ステッセルは、欲しいままに国政を操り、専横の限りを尽くしている。

妾腹の皇子パットンは、それを正すために革命を起こそうとしているのである。

一方ランスは、最愛のシィルを氷漬けの呪いから救い出そうとしていたが、治安が大きく悪化していたヘルマンではそれもならず、やむなくランス城へと帰還していた。

こうして利害が一致した二人は、協力を約することになったのである。

というのがプロローグである。

■第1章

ヘルマンと自由都市との国境A近くの峠道で、パットンとの会合の約束がある。

峠でうし車とすれ違ったが、女の声が聞こえたので、うし車の男達を問い詰め、戦闘になった。

こやつらは奴隷商人だったのだ。

戦闘中にそこへパットンとヒューバート登場、協力して敵をやっつけた。

イラーピュ以来久しぶりの出会いである。

うし車の中には多数の女の子がいるが、中に一際美しい少女がいた。

ルシアン・カレットと名乗ったその少女を、ランスは奴隷とすることにしたが、付録で、マイトレイア・メイシアンという少年も、メンバーに加わった。

首都ラングバウの西南にあるラボリの街を、パットン軍が占領した。

こちらはいわば陽動軍であり、そこに若き日のパットンそっくりのポートフという男を、影武者として配備した。

パットンここにありとぶち上げて、ヘルマン正規軍を惹きつけるのである。

その隙にランスたち遊撃隊が各所を襲い、占拠していくという作戦なのだ。

■第2章

冒頭、ボルゴZの街で守備隊長としてルーベランが登場する。

鬼畜王でランス達を捕らえたあの士官である。

戦闘となるが、途中でリックとチルディ参戦、ルーベランも捕虜にした。

鬼畜王に続いてヘルマン革命でも、無法者にいじめられる役なのだ。

かくしてパットン強襲隊の名前は、「無法者」に決定した。

次の戦闘は桃事件である。

相手はドラクとで、ドラクは蟹型の大型モンスターだが、一撃で楽勝。

ドラクは桃から産まれたドラ太郎で、桃の実の中に幼生がいるが、ランスはその桃をどんぶらこと川に流してしまう。

と、普段従順でおとなしいシーラに叱られた。

下流にいる人のことも考えなさい!、ということである。

もっとも至極で、ランスのように人の迷惑も顧みない方が、異常なのだ。

2周目では、戦闘に出られるメンバーは、1周目終了時のメンバーが全て揃っているので、殆どの戦闘は楽勝である。

■第3章

スードリ13では、ネロという七光り将軍がヘルマン4軍を指揮しているが、ランスは城兵を場外におびき出し、その隙にネロを襲撃した。

しかし、卑怯にもネロは城兵を見殺しにして、自分だけは城外に脱出してしまった。

その際には用心棒として雇ったJAPANの女武者に、ランスたちの足止めをさせておいてである。

その女武者の名は、戦姫・・・

一方、ネロの副将クリームは、兵に市内に逃げて潜伏するよう指示をした。

襲ってきた者の中に、パットンとヒューバートらしき人影を認めたので、確認したかったからである。

一休みしているランスの前に、クルックーとアルカネーゼが現れ、仲間に入ることになった。

しかしランスも偉くなったものである。

クルックーは今や法皇猊下なのだ。


ランス9 ヘルマン革命 その2へ続く

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2021/3/29 | 投稿者: Hal


ランス5D ひとりぼっちの女の子 その2

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玄武城に戻り、球根のある城の地下への行き方を尋ねたランスは、リズナから井戸の蓋の鍵をもらった。

井戸から地下に入ったが、ここの敵は中々手強い。

ランスは奥の手を出してフェリスを呼び出した。

しかしフェリスは体調不良で次第に縮んで行き、ついに倒れてしまった。

それでもランスは解放せず、さんざんえちして後でようやく解放してやった。

なるほど、これではダークランスが怒るわけである。

大事なおかんがここまで痛めつけられ、その結果ダークランスが生まれたのなら、ランスは怨まれて当然だろう。

ようやく暗黒ヒマワリの根っこに辿り着いたランスとシィルは、次々と再生する根っこをぶった切って、本体もたたき割った。

■ 第四章 リズナ

城下町へ移動するとあ、てな2号がいた。

井戸には花束があり、それを手に海苔子の店へ行き、ついに口説き落とした。

海苔子はすっかり新妻気分で、そして初夜となるが、首がニョロニョロと伸びる。

彼女はろくろっ首だったのである。

仰天したランスは古びた寺で、のっぺらぼうからろくろ首の弱点を聞いた。

それは首は身体から長く離れていることが出来ない、というもので、城下町の海苔子の家で身体をシィルに担がせて井戸へ行き、身体を井戸の中に投げ込んだ。

そして井戸に蓋をしてしまうと、手のない首は蓋を開けることが出来ず、哀れやのたれ死に。

玄武城へ移動すると和華人形と戦闘となり、その後の酒宴ではシィルとあてな2号は一服盛られて寝てしまう。

こうしてランスとリズナは砂漠のオアシスへ。

砂漠を調べると自動販売機を発見、パワー塩水を購入しておく。

その後はパワー塩水を飲んでおかないと、渇死してしまう。

オアシスの宿では、おたま男を倒す。

砂漠では巨大鬼ババアとご対面となるが、ブスブ男の仮面をかぶっていると、戦闘にはならない。

シィルのことを思い出したランスは、リズナを尋問して玄武城の真実を知ることになった。

玄武城は、玄武という使徒が、現実の和華を閉じ込めて置くための城だった。

この城には逃げられないように、永久保護魔法を掛け、城に残っている最後の一人の人間は外に出る事ができないし、齡を取る事もないというトラップなのである。

オリジナルの和華は誰かを犠牲にして脱出し、いつしか迷い込んできたリズナも、ずっと城に捕らわれていた一人なのだろう。

リズナは和華の代わりの女性だったのだが、リズナという女性も不思議な女性である。。

中年に達しているガンジーが、「リズねえ!」と呼ぶ位だから、リズナはガンジーより年上の筈である。

となれば、現在は50代あたりなのだろうが、永久保護魔法の影響なのか、どう見ても20代始めにしか見えない。

■最終章 大脱出

残してきたシィルと合流、色々と試してみたが、最後に残った人間は出られない、という結論に達した。

つまり、やはり別の人間を連れてくるしかないのである。

しかし、そんな都合の良い人間が、おいそれと見つかるわけがない。

困り果てたランスだが、井戸に行ってみると、よれよれになった復讐ちゃんがよたよたと襲ってくる。

史上最恐の悪知恵を持ったランスは、襲われて死んだふりをし、復讐ちゃんが依頼主に報告に行く後をつけた。

雑木林の中ににいたのはバードとコパ丼。

ランスはバードを半殺しにして引きずり、城に戻った。

バードのお役目は、当然城のお留守番である。

こうして、ランスたちは砂漠に入り、進んで行くと、あの鬼BBAがまた出現。

今回は戦闘になるが、一回目は最後に捕獲になってしまい、あえなくゲームオーバー。

やり直してもまた捕獲、これは捕獲を外せるようにして欲しかった。

戦闘終了直後に、「調べる」でギャルズタワーが出現、全ての女の子モンスターがいるそうだ。

入ってみたが、単に女の子モンスターがいるだけで、ストーリーやクエストはまったくない。

その後リズナ発見、しかしモンスターに襲われていて、ピンチである。

ランスは助けに入ってモンスターを倒したが、お仕置きとしてリズナのお尻ペンペンを堪能した。

ランス達はついに出口を発見、しかしそこに立ちはだかる血達磨包丁の大軍。

最終決戦である。

やり直し数回、ようやく倒し、そこから出口から出ると、明るい陽の光が輝いている。

近くにある道しるべには、「北 リーザス国境 南 自由都市ジオ」と書いてある。

自分達の世界に戻ったのである。

そして家へのお持ち帰りは、コパンドン、リズナ、シィルの中から選ぶことになった。

ランスの選択は・・・

当然シィルだった・・・

これにてランス5Dおしまい。

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2021/3/28 | 投稿者: Hal


ランス5D ひとりぼっちの女の子 その1

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ランス5Dは、ランス4で浮遊都市の闘神都市から脱出した後のお話である。

このゲームは、4までの正統的なRPGのスタイルではなく、ルーレットを回して出た目から行動を選ぶという、変わった形式を取っている。

行動には戦闘、イベント、通常進行などがあり、色分けされたルーレットの目を選択するというスタイルである。

最初のプレイの時には、そのシステムがよくわからず、なんでこんな妙な事をしなければならないんだと、不満を募らせていたが、今回は馴れたせいか特に不満は感じなくなった。

とはいえ、決して好きなゲームスタイルではないし、セーブがオートセーブのみで自由に出来ないという点には、大きな不満がある。

■第一章 迷子の鬼畜戦士

とあるダンジョンの中で迷子になったランスは、シィルとあてな2号に出口の探索を命じたが、中々帰ってこない。

ようやく戻ってきたシィルは、脱出ルートは見つからず、おまけにあてな2号とはぐれてしまったと言う。

二人が洞窟を進んでいると、バードと連れの女の子と出会った。

中々可愛い関西弁の女の子で、齡はランスより少し上くらいか。

彼女はコパンドンと名乗った。

コパン丼初登場のシーンである。

ランスには懲りているバードは、コパを連れてそそくさと去って行った。

賢明な判断であると、プレイヤーも思う。

更に進むと、洞窟を抜け薄暗い雑木林の中に出たが、そこできつねの大集団の移動を目撃する。

その中には美しい女性がいるのに気づいたランスは、ちょっかいを出し、「遊戯強制終了」という罰を受けた。

シィルは、これが「きつねの嫁入り」という儀式であり、邪魔をすると即「遊戯強制終了」になると言うのだ。

その先にはきれいな水をたたえた池があり、更に進むと、前方には城らしき建物が見えた。

こなたバードとコパ丼は宝箱を見つけ、開けると中から女の子が出て来て「復讐請けおいます」などと言う。

復讐ちゃんである。

バードが「ランス」と言うと、復讐ちゃんは「了解!」という一言を残して走り去った。

■第二章 玄武城

城の入口の門に到着すると、あてな2号と再会。

城下町には人間はひとりもおらず、お寺を住処にしているのっぺらぼう、住宅街でシィルのお尻を触ったスケベかわうそ、それに売店の海苔子と、妖怪がいるだけである。

海苔子の店で放火セットを購入、街に放火する。

ゲンジ達が集まってきた隙に、玄武城に入った。

城内ではハニーたちと飲み比べとなる。

あてな2号とシィルを>一杯飲ませてから、ランスが引き継ぎ、ようやく勝利。

和華という美少女がいるが、これは人形だった。

良識とか節度とかいうものが全く存在しないランスは、その人形相手にもいたしてしまった。

ランスに良識や節度を期待するのは、亀に都々逸を歌えというのと同じで、そもそも不可能なのである。

そこには絵師もいて、必死に絵を描いているが、書き終わると同時に昇天、彼の描いていた絵には、先程の人形の和華が描かれていて、シィルに絵を調べさせると、その絵を取得できた。

こうして城の最上階に辿りついたが、はしゃぎまわったあてな2号は、窓から墜落してしまう。

その部屋には美しい少女が眠っているが、これがあのかたである。

これにて第三章となる。

■第三章 ヒマワリを刈ろう

リズナの傍には、ハニワの景勝もいる。

人の良いリズナはランスのことを、助けに来てくれた勇者と無条件に信じ込んだが、知恵者の景勝は、「あれは悪相だ。 あんな悪相の勇者などいないぞ。 信じるなと」と忠告した。

その通りですな、流石亀の甲より年の功。

頭にヒマワリを挿したあてな2号が、ハニーと仲良さそうにしている。

のっぺらぼうにヒマワリ撲滅方法について尋ねると、地下の球根を何とかする必要があると教えられる。

玄武城に戻り、球根のある城の地下への行き方を尋ねたランスは、リズナから井戸の蓋の鍵をもらった。


ランス5D ひとりぼっちの女の子 その2に続く

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