『情けは人の為ならず』という言葉を 若い時にはこう考えてた。
情けをかけると、その人の為にならないから突き放す事。
そう信じて出来るだけ突き放す事にしていた。
皆さんはどう解釈してるのでしょう?
でも、ある時に全然意味が違う事を知った。
情けはかけるのだと言う意味だった。
これは仏教から来た言葉だそうだ。
「情けを人にかけておけば巡り巡って自分に良い報いがくる」と辞書にある。
だから情けは人の為でなく、自分の為と言える。
これがどういう訳か誤って解釈してる人が殆んどだった。
当事大学生が試験で誤りの方を書いて話題になった。
ある辞書までもが間違って書いてあったそうだ。
意味を反対に解釈すると、まるで逆の行動に出ますよね〜
昔は
「情け」があっちこっちに溢れてたように思う。
今は「情け」をかけるのも、かけられるのも難しいのかな?・・・