電車に乗っていたら、お年を召したお婆ちゃまが乗ってきた。
私は席を譲ろうかと
考えてたが、すぐに席が空いた。
お婆ちゃまはその席に座ると思った。 何と・・・
連れが居たらしい。
女の子に席をあげた。えっー!('〇';)
しかも小学生くらいの女の子も当然の顔で座った。
その姿を見て、ある出来事を思い出した。
以前、お婆ちゃまと赤ちゃんを抱いたお母さんと
小学生の女の子が乗ってきた。
私は長距離なので、席を譲ろうかちょっと迷った。
でもやはり、”立つべし!”と譲った。
「どうぞ〜」と立った。
すると「あ、どうも有り難うございます、はいはい座んなさい」
と5年生くらいの女の子に座らせた。
(なに〜〜!!この子に座らせるなんて・・・どうなってるの!
だったら私が座るよ〜〜譲るんじゃなかった!)(;´д`)トホホ
その子はゲームに夢中で顔を一回も上げない。
赤ちゃんを抱いたお母さんも満足げ・・・
ヨタヨタ(失礼)したお婆ちゃまも満足げ〜 (?_?)え??
元気満々で別に体が悪いとも思えない。
あの席は私がせっかく譲った席でしょうが〜
私はそのまま立ちっぱなしで行く事に・・・
息子達が小学生の時は座ってはいけないよ、むしろ
足を肩幅に開いて、揺れてもコケない様に踏ん張れ!と教えた。
スポーツ感覚でバランスを取れる訓練だと言った。
やはり今はお婆ちゃまが立って、元気な子供が座るのだろうか・・・
席を譲るか譲るまいか、今度は迷って迷って
降りるまで、答えは出ないかもしれないな〜
(-。−;)ン・・・