合気道を習いに行ってる時
入って間もない頃、転がる練習をしていた。
そこへ遅刻してきた年配の人が
私に親切に教えてくれた。
向かい合って座り、お互いの手をもって
片方がゴロンと倒れて元に戻る。
何回か続けながら初めて会ったこの先輩と
色々質問などして楽しく話してた。
すると突然その先輩が言った。
「今
いくつ?」と。
え!、私は返事に困り・・・ ニヤニヤ照れながら
「んーーんーーもう、かなり年で、○○才にはなって・・・いや〜・・・」と言うや
「へ〜、女性が自分から年を言うのは珍しいね〜」と大笑い。
「私は今、何回転がったかを聞いだけで・・・」と言う。
ひゃー恥ずかしィ〜!! 紛らわしいのよーー
それから又話して、年の仕返しでちょっとからかってやった。
着替え終わって、帰りにお礼を言おうと待っていた。
なぜか皆も待っていた。
「私を教えてくれたあの人、まだ出てこないですね〜」と先生に聞くと
「え!あの人??」
「あの方は、
大先生ですよ!!!」
え〜、 ( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; アリャ?ー!!
そんなに
偉い方だったとは。
日本を代表する・・・
年なんか教えてる場合じゃなかったw(´皿`)~~
その後は、話すことは勿論
近寄る事も難しかった。。。
あんなに
気楽に話して
知らないって凄いわ〜・・・``r(^^;)ポリポリ