三男が我家から出て、独立してもう一年くらいになる。
「国立大しかだめよ!」と私に言われて大学の受験に受からず諦めた。
でも私は一応
「私立大に行く?」と聞いてみた。
でもきっぱりと
「行かない、働く!」と言った。
私はもう最後の一人だから無理しても行かせても良かったのに
息子が全然聞かなかったな〜
きっと母親の私に負担をかけるのが嫌だったんだと思う。
「
私立はダメ!だめ!」と言い過ぎたから〜``r(^^;)ポリポリ
その息子が長くバイトしてた所を引っ越しをキッカケに
止めて近い所に仕事を決めた。
最初の頃は良く帰って来たので
「こんなに、しょっちゅう帰ったら全然独立したって
気がしないね〜」と言うとその日からピタッと来ない。
・・・ (。。;)
で、おいでと言ったら月に一回は来てくれるようになった。
そして今の仕事を聞いたら「
マッサージ」に行ってると言う。
「えーー、どうしてそんな所に!」今までと全然違う所だし
何故かすぐに、けなしてしまった。
息子は「だってお母さんはいつも腕に技術をって言ってたから」
「そんな!〜技術ってマッサージ師なの?なにそれ・・・」と
相手の話も聞かずに即答してしまった。
でも、 それから息子は私にマッサージをしてくれた。
頭から体、足、足の指までと・・・
凄く気持ちが良かった〜〜\(^▽^)/♪
三男は揉みながら言った。
「お母さんが足を怪我して歩くのも大変になって、
それに肩が凝るっていつも言うし、最近は年も取ってきたから
お母さんにも良いから、こうなったらしっかりツボを
覚えてしまおうって思った。それも技術だしと・・・」
えーーー!!そうだったの?・・・ (。。;)知らなかった!
息子の気持ちを!
それなのにすぐにけなしてしまって・・・ごめん!(>_<)
整体師から、体の図も書いてツボや医学的な事も習っていた。
ノートにキッチリ書いてあり、覚えようとする意気込みを知った。
あっちゃ〜!様子を見ないで、すぐに口にしてまう私ってダメね〜
(ゝOゝ。)
これが私の欠点だわ〜
「お母さん、普段ここを棒で押すといいよ」と足の
親指の頭や、つけ根の所を教えてくれた。その他も色々と。
膝が痛くて、どうもお皿のところを壊してしまったらしい〜
手術をと言われてるけどまだしてない。
それで立つ時も三男は手を貸してくれる。
照れくさいだろうに、何気なく・・・嬉しいね(T_T)
ありがとうね!こんなにお母さんに気を使ってくれてね。
みんな、優しい子に育ってくれてありがとう〜♪
その後、そこのマッサージの仕事は経営者に問題があって
止めたらしい〜(少しは私のせいかな?)
お給料は一か月分貰えなかったとか。。。
でも、経営者が危ない人だったので諦めたようだわ。
凄く節約している。一ヶ月お給料が入らないと苦しいわね。
でも、1万円置いていってくれた。\(^皿^ )>ははは
子育ては楽じゃないけど、子供は宝だわ〜♪
子供の気持ちを知らずにごめんね。
これからも色々あるだろうけど頑張ってね!
兄弟仲良くね!♪ o(〃^▽^〃)o