自分がWeb上に自分の書いたものをさらすことが本当にいいのかどうか、私いつも半信半疑でした。
ホームページやブログをずっとやり続けることは、なんだか病院薬剤師の仕事は適当にしているように思われていないだろうか・・・と思ったりして。
そんな私が、ずっと自分の正当性をさがしていますけど、そんな中、この本たちを見つけました。
以前はウェブ関係の本というと、技術面が大半でした。
しかしブログの出現により技術面のハードルが低くなり誰でもできてしまうようになってから、モチベーションを持続させるといったような精神面が書かれている本が続々と出てきています。
●岡部敬史著「ブログ進化論」(講談社+α新書)
現在売れている「ウェブ進化論」の二番煎じかと思いましたが、どうやら違って、私としてはこちらの方が読みやすく、個人的には非常に面白かったです。
●大橋悦夫著:「手帳ブログ」のススメ(翔泳社)
この本は、ブログを持続的に書くことによる効用が書かれてあります。
書き続けることにより、書き手にもいいことがあるようです。
技術的なことを書きますと、なにか書くネタを思いついたとき、USBフラッシュメモリに保存しておくか、自分宛にメールをしたりしていました。
ところがこの本で、Web上に便利なものがあることを知りました。
「Yahoo!ノートパッド」
http://notepad.yahoo.co.jp/
無料でYahoo!のIDを取得すれば、書きかけのものがインターネットがつながる環境ではどこでも使えます。
他の人には見られないそうなので、安心のようです。