厚労省研究班調査 国際共同治験、「言葉の壁」が浮き彫りに
日刊薬業WEB 11月8日 12時15分
国立病院機構大阪医療センターの楠岡英雄院長は6日、東京都内で開かれた国際共同治験をテーマにしたセミナーで講演し、昨年度の厚生労働省研究班が行ったアンケート調査結果を報告した。国際共同治験の経験がある医療施設に、不便・不自由・困難と感じた項目について聞いたところ、1位が「英語の症例報告書の読解」、2位が「同報告書の記載」と「英語のクエリー(症例報告書の内容に対する問い合わせ)対応」だった。1〜5位すべてが英語にまつわる問題点で、「言葉の壁」が国際共同治験の実施に当たり大きな障壁であることが浮き彫りになった。
国際共同治験に関するアンケートを治験実施施設にきいてみたところ、やはり英語という言葉の壁があることがわかったという報告です。
確かに毎日のように英語のメール来ますし、データ入力も英語でやらないといけないものですから、それは大変なのでしょう。
・・・とはいえ他人事ではありません。
メールなら、
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得てしてトンチンカンな訳になっていることがありますが、なんとなく雰囲気はわかります。
そのために電子辞書も購入して、CRCさんにがんばってもらっています。