私は、眼科の白内障手術前に患者さんのところへ行って、目薬のさしかたの説明をしています。
【参考】
d-inf:効果的な目薬の差し方
白内障の手術を受ける方は高齢者中心で、また私が勤務する病院も高齢者医療を中心にしていますので、説明の対象は高齢者となります。
基本的にはご本人に説明しますけど、認知症がある場合は、ご家族に説明をしています。
年齢相応の感じという患者さんが一般的です。
もともと白内障の手術のために入院していますので目は見にくいのですが、それに加えて耳が遠かったりする方がいらっしゃいます。
でもたまに90才を超えていても、目も見えるし耳もよく聞こえ、理解力もまずまずだという方がいらっしゃいます。
そういう方に出会うと、とてもうれしい気持ちになります。
やはり、健康長寿がのぞまれますね。