今日はサークルの後輩の自宅にお呼ばれしてきました。
こいつ、先日の弊団の演奏会でピアノを弾いていたやつなんだけど、近々今勤めている会社を辞めて、音楽家として独立する予定なのです。
そんな彼から「歌う」お仕事をもらったのがついひと月前。
彼が音楽監督(?)として関わっている母校のイベントがあり、そこで歌う曲を練習しに行ってきたのです。
話によると、そのイベントはテレビでも放映されるらしく(地方局だけど(笑))、僕も久方ぶりにマスコミに露出するかも???。今から造顔マッサージに励まなきゃ(笑)。
ま、それはともかくとして、その「課題曲」以外にも彼のピアノでいろいろ歌い散らかさせてもらったんだけど、やっぱりミュージカルっていいですね。
彼がたまたまスコアを持っていたので"West Side Story"とかやらせてもらったんだけど、なんだか普通にB♭とかも簡単に出ちゃって(ex.: Maria)、やっぱり体に染み付いている音楽というものは、発声とかあまり難しいこと考えなくても、体が自然とそういうふうに動いてしまうもんなんだなと思いました。
つか、僕やっぱりミュージカルが向いてるみたい(笑)。
4時間ほどぶっ通しで歌った後は彼のご家族と和食ファミレスで晩飯。
そこでもまたいろいろ音楽について語りあったのだけど、彼とは別の後輩(弊団員)が音楽関連のNPOを立ち上げようとしているらしくって、それに協力してもらえないかと言われました。
歌手としての自分がどれほどお役に立てるのかはまったく未知数だけれども、会社での人生も正に折り返し地点(60歳定年の場合)。
自分の趣味が誰かのお役に立てるのならこんなに嬉しいことはないし、年明けにでもまたゆっくり話を聞きたいなと思いました。
しばらく前には歌でボランティアすることも考えてたし、ある意味渡りに船かもね。

0