今日も朝からアウェー戦。
でもようやく共通認識が生まれてきたかな。
それにつけてもありがたいのは旧来の仕事仲間。
正直、この状況を乗り切れているのは、過去からの信頼の蓄積のたまもの。
って自分で言うのもなんだけどさ、変な話、それだけアタシが彼ら彼女達に仕事上の「貸し」を昔に作っていた、ということなんだと思うわ。
あるいはそういう仲間たちが自分の同輩や後輩達にアタシのいい噂を吹き込んでくれているからか。
こういうとき、仕事サボらずにやってきて良かったと本当に思う。
でもこれで留保分はかなり使いこんじゃったから、ここからまた信頼を積み重ねていかないとね。
ってことでさらに仕事が平常モードになったので、今まで積み残しになっていた残案件を残業して片付けて、人間ドックの前の泥縄ウォーキング。
季節も春めいて歩くやすくなったわね、と思っていたところ、高校時代の親友の一人から着信アリ。
何かと思ったら同級生の訃報でした。
2年前に心臓の病で亡くなったのだとか。
高校を卒業してほぼ30年。
仲良かった友人もそうでなかったクラスメートも。
疎遠になった奴も続いている輩も。
あれやこれや包み込んで併せ呑んでやっと自分達の来し方を寿げるようになってきたのに。
あれ以来一度も顔を合わせず話もしなかった彼はどんな人生を送りどのように亡くなったのか。
思春期特有の自意識の狭間で浮き沈みを繰り返していた彼の姿が瞼に浮かびます。
もっと早くに声を掛けていれば会えたかもしれない。
そんな思いにお互い言葉少なく電話を切ったのでした。
会える人には会えるうちに会わないとな。
ご冥福をお祈りします。合掌。

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