社内で同窓会やっている奴らをバカにしていたアタシですが(特にKO)、ついにアタシもやらかしてしまいました。
しかも高校(笑)。
さすがに最近では社内報の新入社員紹介でも出身校は伏せられるようになったけれど(てか新入社員紹介自体がなくなった(^_^;))、それでも何かの拍子に大学の話題にはなる。
でも高校の場合はよほどの有名校(灘とか開成とかラ・サールとか)じゃないとねぇ。
そんな中、何がどう転んだのか、後輩の一人から「今度高校の同窓会やるんで集まりませんか?」とメールが舞い込み、ついに今日、実現の運びとなったのです。
「そういえばアイツも確かそうだよ」みたいな芋づる式で見つかった同窓生が10数人。
その内の9人ほどが集まりました。
はじめまして、の人やら、へーあなたも同じ高校だったんですか仕事でからんだときはぜんぜん知りませんでした、の人やら、前からよく存じ上げておりました、の人やら。
共通点があるようなないような(笑)。
同じ高校とはいえ、過ごした時代によって学校の規則もいろいろ変わってきたようで、その辺りの話を聴くのも結構興味深かったわ。
そしてジェネレーションにして3世代に亘るアタシ達の共通体験。
それはオトコ(笑)。
というか、誰しもがクラスメートに同性同士で付き合っている奴がいた、という話で。
ってアタシはその当事者だけどさ(爆)。
その捉えようは人それぞれで、やっぱり年齢が上になるほどフォビックになるようにも感じたけれど、まぁそういう「事実」を若いうちに目の当たりにしておくことは、その後の人生を歩む上で多様性を受け入れる下地になりうるのではないかと思ったり。
って楽観的過ぎるかしら?
でも、こと自分の同級生を顧みたときに、少なくともアタシは受け入れられているな、と思うことは今年の正月にも書いたことで。
入学するまでは大学進学のための手段としてしかウチの高校を捉えていなかったアタシだけど、今こうして振り返ってみると、ロジカルに物事を考えらえる頭と度量の広い心を兼ね備えた奴が多かったのかと、今さらながら仲間たちとアタシをその高校に送り込んでくれた親に感謝なのですわ。
その後、ハシゴで訪ねたex-ex部署の同窓会も楽しかったです。

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