一日経って改めて考えると、アタシ、やっぱりゲイバーというものになじめない。
だってビールのレギュラー缶が1本800円よ!
プルタブをプシュっと開いて、洗浄状態もあまりよくないグラスに注ぐだけで!!!
昔は「ゲイバーって安いなぁ」と思ったことも多いのだけど、長い日本の不況で巷の料飲店が営業努力を続ける中、セクシャリティに胡坐をかいた商売を続けていたせいね。
接客だってそう。
学祭の模擬店じゃないんだからさ、こちらの話題に合わせなさい、というか、会話を引き出すように動いて欲しいわ。
ってまぁこれはキャバクラ業態にも同じことが言えるわけだけれども。
でもこういうこと書くとなんだか虚しい。
だってこんなこと、ゲイ社会におけるカーストの高い人は微塵も感じないだろうから。
普通の一般店では感じることのない自分の容姿のイケてなさ、モテなさぶりが浮き彫りになるからこちらの店は居心地が悪いのよね。
あーあ、言っちゃった(-_-;)。
ってまぁいいけど。
と言いながら今日もdreamさんと新橋に繰り出してしまったアタシです。
って基本は普通のイタリア料理店でワイン傾けながらおしゃべりしてたのではあるけれど。
やっぱりゲイバーでまずい酒飲んだりするより、きちんとした店で旨いもの食ってた方が気分がいいなぁ。

0