新部署でどうにもこうにも打ち解けられない課が二つほどありまして。
どう攻略していっていいか考えあぐねていたのですが、伝家の宝刀(?)を抜くことにしました。
あまり小難しく考えるのではなく、僕が持っているITスキルで彼ら/彼女たちの仕事を楽にしてやればいいんだよね。
世の中、give and take。
もっとあからさまに言ってしまえば、「貸し借り」の世界。
まずこちらが「貸し」を作ろうと思うのです。
誰か僕に時間とお金をください。
夜は部長達と六本木へ。
Facebookでつながっている後輩から「京をんなさんは退職しても"濡れ落ち葉"とは無縁そうですね」と言われました。
更には「老若男女、社内社外問わず、友達がいらっしゃって、すごいな、と思います。」とも。
そっかー。
この辺り、一般的なノンケな世帯を営んでいる人からすると、すごい不思議なんだろうな。
変な話、こちとらそれは単に「発明は必要の母」みたいな話なんですが。
一般的な結婚生活が営めない自分としては、時間が結構余ってしまうので、暇潰しのための趣味が必要。
それが音楽だったりグルメだったり旅行だったりというだけの話。
また人が一人生きて行くためには、やっぱり社会生活が必要で、人に合わせることが不得手な自分としては、身近な環境に順応するよりも、自分と気の合う人を探し出すことにエネルギーを傾けた、ってだけの話。
誰にでも合わせることができて、大多数の人のように結婚できるのなら、こんな苦労はしませんて。
なんだか隣の芝生は青いんだな、と思った一夜でした。

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