バリトン君のお弟子さんが所属している某皇族系大学のOG合唱団を聴きに雪の中四ツ谷まで。
さすが日本を代表するお嬢様学校だけあって、合唱団のメンバーも聴衆もお上品なこと!
ステージ衣装も揃いのドレスだったけど、仕立てがいいんでしょうね。年齢的にはママさん、てか、ババさん(失礼!)コーラスと言っても過言ではないメンバーも沢山いらっしゃったのに、ちっとも市井のママさんコーラスのようにならないのには感心しました。
大学って学歴だけじゃないのね・・・(^_^;)。
でもちょっと身につまされるような出来事もあって。
というのは、本番中に一人のご婦人がご気分が悪くなられたようで、そっとステージを離れて雛壇の裏で休まれてたんだけど、どなたも介護しようとはされなくて。
まぁこれがぶっ倒れてらっしゃったらまた別の対応だったかもしれないけど、変な話、アマアチュアの演奏会じゃない?
演奏している曲もミサ曲で、途中から再開することも可能だし、聴衆としてはどなたかが助けに駆け寄られる方が、見ていても気持ち良いし、その後も安心して聴けるのになぁと思いました。

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