今日は出張で四日市に行ってきました。
小学生から変わらない僕の知識では、四日市→公害→喘息、というひどい連想ゲーム(古!)だったんだけど、イメージに反して、広々としたなかなか住みやすそうな街でした。
お昼に行った
呼月という料亭もあごが落ちそうなほど旨かったし、東海地方って意外と関西人の肌に合う???
という話はともかくとして、今日はその訪問先の志の高さに打たれっぱなしでした。
徹底的にムダとムラが削ぎ落されていて、しかもそれが社員に我慢を強いるのではなく、仕組として実現されている。
ムダとムラがない環境は社員にとっても働きやすい。
というのは、働かれている皆さんの笑顔と挨拶を見れば分かります。
僕は常々、従業員の挨拶がハキハキとして元気のいい店にハズレはないと思っているのですが、これはお店でも会社でも共通のリトマス試験紙のようです。
しかし企業というのは規模ではなくやっぱり「人」ですね。
いくら名の通った大企業でも、社員が死んだ魚のような目をしているところもあるし、そういうところの製品はやはり推して知るべし。
今日の会社はそんなに大きい全国区の会社ではないけれど、地方に根を張り、誇り高く業務に邁進してらっしゃる。
僕が判官贔屓というのもあるかもしれないけど、シェアを増やし、長くお付き合いしていくのは、こういう会社がいいな、と思いました。
東京に戻ってきたら、久しぶりに大学の先輩からメールが入り、銀座で晩飯。
団の話を肴に九州料理に舌鼓を打ちました。
今日のお昼にしてもそうだし、やっぱり料理は(も?)西高東低かしら(笑)。
しかし昼も夜も食い過ぎたので体重は71.5kg。
明日は節制しないといけないですね。

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