今日のNHK杯戦は大会出場のため見ていないが、先程ネットで棋譜を並べた。
後手番の島九段が一手損角換わりを指していた。
しかも、今私が興味のある局面ではないか(図)。
図以降の島九段の指し回しは勉強になった。
島九段の快勝だった。
一手損角換わりは戦法の性質上、自玉が薄いままで戦いが起こることがほとんどだが、そのような将棋をたくさん指すことが中終盤力UPにつながると思う。
しかも角換わりの将棋は棋理に基づいた指し回しが必要となることが多いので、大局観を養うためにも角換わりの将棋をたくさん指すべきだと思う。

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