今日、仕事帰りに将棋世界9月号を買った。
「イメージと読みの将棋観」を見てみると、「2手目3二飛車戦法のナゾ」と題されたテーマ1が載っていた。
6人のトッププロ棋士の見解が書かれてあり、とても興味深い内容だった。
私は以前から、2手目3二飛車戦法を指された場合、3手目に7七角と指し相振り飛車に持ち込むことが多い。
6六歩を突かないまま向飛車にできるメリットがある。
とはいえ、これで後手が作戦負けになる訳ではなく、一局の将棋である。
実際、後手番でも全く不満を感じない。
なお、森内名人と久保二冠王が7七角を推奨されており、今後は7七角を指す方が増えるかもしれない。

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