今日、シンフォニーホールへクラシック音楽のコンサートを聴きに行った。
曲目は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番とフランクの交響曲だった。
ラフマニノフの方は昔から数え切れないほど聴いてきたが、生で聴いてみて改めてピアノとオーケストラを合わせるのが難しい曲だと思った。
指揮者とピアニストとの綿密な打ち合わせが、特に必要とされる曲だろうと思った(もっともすべての曲がそうだろうけど)。
コンサート会場では、CDでは聴きとりにくい音までよく聴けるので、曲がより鮮明で輝かしく聴こえる。
フランクの方は、とても聴きやすい曲であり随所に魅力的なハーモニーが存在するが、3楽章制なのがいつものことながらバランスが悪く感じてしまう。
久し振りのコンサート、本当に良かった。
できることなら月2回位はコンサートに行きたいもんだ。

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