大賞
羊と鋼の森 宮下奈都著
ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音であらわせるようになればいい
ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を暖かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説
文藝春秋 1620円 発売中
2位「君の膵臓をたべたい」住野よる著 双葉社
3位「世界の果てのこどもたち」 中脇初枝著 講談社
4位「永い言い訳」 西川美和著 文藝春秋
5位「朝が来る」 辻村深月著 文藝春秋
6位「王とサーカス」米澤穂信著 東京創元社
7位「戦場のコックたち」深緑野分著 東京創元社
8位「流」 東山彰良著 講談社
9位「教団X」中村文則著 集英社
10位「火花」又吉直樹著 文藝春秋

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