物忘れや判断力の低下から、自立生活が困難になる認知症。特に、アルツハイマーは脳の神経細胞が侵され、日常生活に支障をきたすようになります。
原因として、脳の血行不良、ストレス、活性酸素などが挙げられますが、最近では
カルシウムが不足して骨粗鬆症になると、アルツハイマーになるリスクが高まると言われており、カルシウム不足が大きな原因として研究されています。
骨粗鬆症になる方は基本的にカルシウムが不足しているため
骨から溶け出したカルシウムが血液中に溢れ、脳の神経細胞にカルシウムが流入することになります。このような事が何度も繰り返されると、
脳の神経細胞内でカルシウムの石灰沈着が起こり、脳の機能を低下させます。
最近のアルツハイマーの治療薬には、神経細胞へのカルシウムの流入を抑制する薬が使用されています。何より認知症予防には、自然で良質なカルシウムを摂り、骨からの過剰なカルシウムの溶け出しを防ぐ事が大切なのです。
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◆何か
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