糖尿病は、加齢とともに誰にでも起こりやすくなります。さらに食べ過ぎや運動不足、ストレスなどの生活習慣が加わると、
糖尿病になるリスクが高まります。
また
過食とともに問題となっているのが、早食いの習慣です。しかし、いきなりゆっくり食べようとするのは以外に難しいものです。
まずは、
食事中に自分の箸を置く時間をつくり、口の中に食べ物がある時間は次におかずには手をつけないことなどを心がけて、
噛む回数を増やしましょう。
また、
根菜類や海草、きのこ、雑穀などの噛み応えがあるものを多く食べるようにしましょう。食材を大きめに切って調理するのも、噛む回数を増やす方法の一つです。
ガツガツ食べる傾向がある人は、
「野菜⇒肉や魚⇒主食」の順番で食べましょう。野菜を先に食べると、その
植物繊維が血糖値の上昇を穏やかにします。
間食をする場合には夕食後ではなく、代謝が最も高い
午後3時頃に食べるようにしましょう。夜10時以降は体がエネルギーを溜め込みやすいので、血糖値は下がりにくくなります。
長年の食生活を変えるには、できるところからコツコツ始めましょう。
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◆何か
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