太ももの付け根にある股関節は、胴体と脚をつなぐ「人体の要」です。股関節の接合部は球状になっているので、前後左右だけでなく、旋回や斜めにも動かす事ができます。
股関節痛のの大半は、股関節の軟骨が徐々にすり減って痛みが起こる「変形性股関節症」です。
初期の症状には歩き始めの痛みがありますが、進行すると寝ていても痛みが出てきます。先天的な場合もありますが、
肥満や姿勢の不正、股関節を使わない生活習慣などが主な原因です。
軟骨は使いすぎると摩耗するイメージがありますが、実は
使う事で再生され、維持されるとわかっています。歩く機会が減るなどして足を使わないでいると、太ももやお尻の筋肉が衰え、股関節が固くなります。
車や電車に頼る生活こそが、股関節の老化を早めるのです。
">いすに長時間座る場合、足を上下左右に揺らしてみましょう。また。、膝を抱えて股関節をゆっくり回すと、股関節の柔軟性を高める事ができます。
他にも、
太ももの筋肉を伸ばす事も大切です。両足をピンと伸ばして床に座る時間を作るといいでしょう。
下半身の血行は股関節の動きにもかかわるので、足を冷やす服装に注意して、ゆっくり入浴するようにしましょう。
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