カルシウムと言えば骨を連想しますが、
カルシウムが不足すると…肌荒れ、老化促進、月経前緊張症、肥満、生理痛、生理不順、頭痛、イライラ、うつ…などなどたくさんの諸症状に関連してきます。
実は
カルシウム摂取が不足すると、副甲状腺ホルモンが働いて骨に蓄えられていた
カルシウムを溶かしてしまいます。それで骨がスカスカになって骨粗鬆症になるわけです。でも体の中に
カルシウムが増えてしまうのです。
カルシウム摂取が不足すると体の
カルシウムが増えてしまうのです。これを
カルシウム・パラドックスと言いますが、骨から溶け出した
カルシウムは細胞や血管に沈着します。また骨にも沈着してしまいます。
血管に沈着すると動脈硬化を促進したり、骨に沈着すると脊柱管狭窄症になったりします。ですから
カルシウム不足は体のいたるところに影響が出てきます。ですから、自然の
カルシウムを沢山摂るようにしましょう。
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◆何か
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