ちょっと怖い話です。
警察庁の調査ですが、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断された運転者のうち、32.4%が居眠り運転による交通事故を起こしたり、起こしそうになったりした経験があることがわかったそうです。(2006年9月の調査)
診断された人が
症状を自覚したきっかけは、家族にいびきがひどいと指摘されたのが5割、睡眠中の無呼吸の指摘が26.5%。
SASについては、全体の7割以上が「知っている」との回答があったそうです。
「重度の眠気症状を呈する睡眠障害」がある場合は、免許の停止や免許の取り消しの対象となるが、同庁は「治療で治るケースが多いので、まずは睡眠障害の有無を確認して欲しい」としています。
ですから、
いびきがひどい人は診断を受けてみたほうが良いかもしれませんね。あるいは日中よく眠くなる人は要注意です。事故を起こしてからでは遅いので、夫や妻に自分の寝ている状況を確認してみましょう!
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