日本から帰国してすぐに出かけた、チェンセーン、チェンコーンといったメコン川上流部旅行。
主な目的はメコン大ナマズについて、例えば漁とか、料理とか、市場とか、公共施設などなど、プラーブックにまつわるエトセトラを見ること。
釣りはしてないので(やろうと思えば機会はあったんですが、竿を持って行ってなかった。準備する時間が無かった、というのは言いわけで、なにしろ日本帰り。確率の低い釣りはしたくなかったというのが本音です(^^ゞ)
というわけで、メモ代わり程度の記事なんで適当に読み捨ててください。
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チェンセーンからチェンコーンまではたった50キロ少々。しかしチェンライ〜チェンセーンまでの道程とは違い、いきなりド田舎道。
3分の2くらい来たあたりの山で見えたメコン川。
さらに進み、山を降りたらそこがチェンコーン、という辺りにちゃんと展望ポイントが設置されていた。
ベンド部のせいか遠目で見てもはっきりわかるくらいしっかりした「流れ」がある。ボート操船はちょっと怖そう。
さらに進み山を降りると、そこからしばらくはメコン川沿いにドライブ!
こういう時はタイ在住、車持ちで幸せ〜!ってほんと思う。
しかも
釣れそ〜! つか絶対釣れる、ココ!
いつの日か、竿を持ってもう一度訪れる日があるなら、まずはこのポイントはキープですね。まぁ多分近所の漁師の超メジャー漁場だろうけど・・・。
こんな辺鄙な場所の、しかも無理矢理感満点の高台に建てられたコーヒーショップ発見。
4躯じゃないと入口登れません・・・。
でも作りは綺麗だし、ちょっと足元怖いけど眺めは最高!
ちなみにバナナはサービスでエスプレッソコーヒーたった30バーツの、超オススメスポット。ただし4躯か、もしくは徒歩で登頂ですが。
コーヒーショップのちょうどテラス正面に、向こう岸ラオス側の漁師ボート乗り場が見えた。
流れの弱いシャローに必然的に集まった、というかんじ。
刺し網のようだが、それにしても細長いボートだ。
しかもエンジンがついてない。もし流れにハマるとそのままベトナム行きだよ。(←無い、多分)
オーナーらしきあんちゃんに聞いたところによると、この辺のタイ側流域住民は果樹園や、このあんちゃんのようにコーヒー園経営が主な職業で、漁師はいないそう。このエリアで漁をするのはほとんど対岸のラオス人だけらしい。
となると釣りで漁師ボートを雇うとしたらラオス行きか・・・ちょっと面倒くさいな、でも逆に面白いとも言えるか。まぁ別にオカッパリでも釣れそうだけどね。
灯台のようなものがある。夜も航行するのか、こんなところを?
さすがだ・・・。
それにしても最高のオカッパリポイント。
今はすこし水位が上がってきたところだそうだが、水の引き始めのころはきっと熱いんだろうなぁ。2月か3月に来たいもんだ。
老後は、気ままに1人で竿を担いでセンチメンタル貧乏バックパッカーと決めているので(老後にそんなことが可能かどうかは自分にもわからない。ちゅうか「老後」ってあるのか、現状こんな暮らしをしてて?)、その時はぜったいここでバガリウス、もしくはナイフフィッシュ、ワラゴ・アッツー、最低プラービィヤオを釣り上げよう!

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