ようやく引き傾向に転じた、チャオプラヤ全域にわたる大洪水。60近い義父にとっても初めての水位だったらしい。

ボート移動が日常生活

空からは救援物資が降ってくる
前回の洪水直後に建てたため、普段見ると異様なほど床下を高く作っていたおかげで、ぎりぎり浸水を逃れたわがゲストハウスですが、

シャドー(飼いイヌ)の寝室前スロープが、現在適度なフィーディングシャローになっていて、各種小魚が集ってます。

こんなのや(キノボリウオ)

こんなのや(ナイルテラピア)

こんなのが(プラー・タプティム、テラピアの人工改良種)、群れで入ってきていて、冷やかし半分釣ってみるとけっこう難しくて燃えます。
最初は赤針オンリーのサイト、スレてきたらご飯粒トレーラー、といったかんじ。
また100〜200グラムサイズのプラーチョンがこれらの小魚を追い回したりもしていて、箱庭フィッシング・・・けっこう楽しい。

ブンボラの様子を見に行こうと思うも水が増えすぎてボートが線路の鉄橋をくぐれない(これはブンボラ側からの写真)。
そこでず〜と向こうの禁漁区へ回って、水産局前から突入!

水産局警備課。すでにもぬけのから

水族館

見捨てられた警備艇
で、ブンボラ偵察の成果は

普段は陸地の西側冠水エリア。もちろん完全禁漁保護区でのプラーチョン巨大稚魚ボール。(えっ?見えない!?モニターにキスするいきおいで中央部を見つめてください。うっすらオレンジ色のが見えるでしょ?ちなみにミノーでバイト1のみ。

ナン川の泥水がブンボラに流れ込む、その境目での線路オカッパリでカスープのバイトがペラ1、ミノー1のみ。あと遥か沖にシャドー稚魚ボールが2、でした。
しばらく禁漁区含むブンボラ周辺部は、いつもにもましての無礼講状態になるらしい。
もうすこし水が引いたら本格チャンス!縦横無尽にボートで走って釣りまくろう。

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