翌早朝、宿泊先のバンコクを出発。めざすはいつものバラボリ。
最近ず〜と渋い状況が続いているものの、さすがにこれだけ通えば打開策も見えてくるというもの。
まず朝一は子バラの池で腕ならし。足元にある砂をひとつまみ、水面にパラパラやればその池の活性はわかる。どうやらトップでいけそうである。
とりあえずポッパーでのバラ釣りを楽しむ。
コバラだけど、あの破裂音バイトはやっぱり相当楽しい。
これは朝いち限定のゲームであるが、魚がルアーにスレる30分間は連続バイトが楽しめる。
メインのほうの池で、ファースト・デカバラ。
ルアーはなんとタックルハウス社のスプーン。これには
正直驚かせてもらいました。
これは定番、ストームのワームで。
だけどポイント選びは少々考えた。ある時間帯になると風下に
食い気のあるバラが回ってくるのだ!
しょせん、釣掘でしょ・・・。
いままでは正直どこかしらそういった白々しさがあったバラボリ関連記事であるが、今月のバラボリに関してはそういった部分は一切ない。
とにかく一匹釣るのが簡単ではないのである。
そして写真は最後の最後、ラスト5投で意地をみせたKeiさんのいろんな意味でカッコイイ1匹。
個人的には、このバラボリ、今が一番楽しかったりする。魚はいるが、簡単には食わない。しかし釣るとデカい、ここ「ブンマー」バラボリ。
魚の入れ替え直後とか、スペシャルな養殖池とかは×。あくまでいち釣り人としての感想ですが。

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