久しぶりの更新です。
で、今回の内容、今回の魚。
7〜8年経ってもいまだ記事にしていない魚のことや、魚の写真もいっぱいあるというのに、
なんと今回、ブログ記事化最短時間更新、今後おそらく記録は破られないんじゃないの?、の嬉しい魚をアップします!
(の、つもりがTea cup無料ブログのシステム不良で画像アップできず。結局即アップは無理でした。おまけに掲示板で写真出したらなんか満足しちゃって記事アップは2日後に・・・。)
さっき、プラー・カァーオ、通称名ワラゴアッツーが釣れました!
しかも自己記録サイズ。
おまけに使用ルアーが、絶対にこれでイイ釣果写真を撮る、と意気込んでいた、
テンリュウ M:Iクランク!
カラーはマットタイガー、下半分はバルサの木目が透けてます。
40mmの0,9(約1メートル)潜行のシャローランナー。401S
お腹にはTENRYUの赤いロゴ。カッコイイー!
超ブリブリの強波動ウォブリング。
バルサならではの強浮力、さらに基盤の棺形リップで根掛かりナシ。
そしてこれだけ大きい動きなのにダウンストリーム早巻きでも泳ぎきるハイクオリティーなバランス。
ちょっと特徴書くだけで、ここ泥の河ナン川で、お目々の小さな口裂け大ナマズを狙うのにどれだけマッチしているかがわかるでしょ。
価格はたしかにタイで「うれない」フィッシングガイドなどしている身分ではロストするのは相当に怖い値段ではある。しかし性能比からするとむしろコストパフォーマンスは高いともいえる。(まぁぼくと違い、まっとうに働いている大人なら普通に買えると思うけど・・・)
なにしろ天然素材、なのにムラがない!そしてこの仕上げのキレイさ!
別にテンリュウ社からなにかもらっているわけでも、もちろんテスターでもなんでもない、ただのいち釣り人のぼくだけど、今回は書くよ〜。だってほんとうにそう思うもん。
大き裂けた口でMIクランク、バックリ。
仮に他のルアー、たとえばラパラのシャッドラップで釣ったとしても相当に嬉しい魚である。ひとりでも乾杯フィッシュである。
それを、さらにテンリュウクランクで釣ったということで、もうムリヤリ嫁さんに酒を飲ましてでも誰かと感動を分かち合いたいくらいのスーパー乾杯フィッシュ。
なぜか?
それは実はこのルアーがある人からのいただきものであり、ぼくはその、根っからの釣り好きオヤジの生涯現場主義的釣り師人生に感銘し、そしてさらに日本の釣具界の開拓者であり開発者であるその人の、これまでやってきたことの大きさに驚き尊敬する。
絶対このルアーでいい釣果写真を撮って見せてあげるぞ〜!
と、思って使い始めたら1日でこんないい魚を連れてきてくれました。
この事実と実績はなにがあっても変わらない。ずっと残る。
これで、プラーカァーオ、ワラゴアッツーの定番ルアー決定!
そしてこのワラゴ用ルアーの誕生を記念して(バスだけじゃなく、海外のフィッシュイーターにも対応、ということです)、M:Iクランクをぼくにくれた、日本釣り界の偉人が今月14日に釣った、70cmのナイスシャドーの写真を載せて、「ユニゾンアップ」としておきます。
オールド・フィッシャーマン・ネバーダイ。

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