翌1月2日、みたび水門へ。
今日はひとりで自分ツアー。
湖の水位が下がって水門から水が流れなくなったら終わり。
こういう期間限定スポットはとりあえず行っとかなくちゃね、たとえ釣れるのが小魚ばかりでも。
とくに今はちょうどそういう魚でこそ、試したいことがあるから。
まずはこれ。
ビンテージ古物タックルでの釣り。
キャストやリトリーブは問題ないにしても、ファイトが心配だった、はじめてのビンテージフィッシュ・・・は、まったく引かないコナマズでぜんぜん余裕でした。
まぁ記念すべきJCヒギンズ・セット初フィッシュということでパチリ。
ルアーは老舗スピナー、パンサー・マーチン。古物セットになかなか似合うね!
12グラムと重いのでダイレクトリールのキャストにもぴったり。おまけに川の魚全般、好反応でこれは気に入った!
ちなみにブランクはオリジナルではなくて、タイのアランカ製ソリッド安竿スピニング280バーツをむりやり付けたもの。一応ガイドはベイト仕様に全部付け替えました。
まさかこのタックルでシャドーなどという野望(無謀?)は今んところもってないが、ビィヤオ釣りはぜひやりたい。釣り方的にも魚のパワー的にもピッタリだ。
コンセプトは、100年前タイにやってきたアメリカ人バサー。
そして次。これも川釣りでの目標はビィヤオだが。
子チョンが釣れました。アジアでフライフィシング。
よくわからない市販の完成品フライ。ソルト用のエビパターンのようです。
そして本命かちゅ〜ぷ。いきなりプラーチョンがきてびっくりしたけど、本来これをねらってました。
20年くらい前にはじめてフライに興味をもったとき、適当に巻いたフライ。もちろん初フィッシュ。当時はブルーギル用にと作ったような・・・。
こちらフライのタックルはあまりにありあわせモノすぎてなんですが、いかに金使わずフライやるか、ということで一応↓。
竿は20年前に買ったコータックのスターターセット物、7ftの#5〜6。
リールはヤフオクで新品500円。スマック40日本製。
ラインは同じく20年前のDT#5のお古をハーフカットで逆づけ(太いほうを先にしたらBTっぽい?という感じで)
リーダーは適当にテーパー付けたノッテッド。
かちゅ〜ぷは連発。スピナー以上に好反応。水がクリアーなので猛チェイスが丸見えで大興奮。まぁサビキで釣ってるようなもんだもんね・・・。
ギル用バルサポッパーで釣れなかったのが残念だったけど、まぁ久しぶりに楽しめました。
私用があり1時間ほどしか釣りできなくてまだ物足りないし、こんどDCフライマンさんでも誘うかな?、この感じしばらく続きそうだし。
というところで、タチの悪い風邪をひいてしまい現在に至る・・・。
あれから行ってないけど、もう終わってるんだろうな、やっぱり。(1月15日記)

0