ブンボラペッ修行。
プア・チョンプー(桃色蓮)攻略のために、ワームフィッシングを試してしまった。
昔からタイではシャドーのエサ釣りにヒレナマズやタウナギなどのうねうね系の魚が使われる。
まったくリトリーブスペースのない蓮畑。去年ナマズエサも試してみた。
しかし実は生きエサの釣り、ポイントがよほど絞れてないと釣りにならない。
だからといってルアーのようにキャストして探っていったりするとナマズはすぐに死ぬか、身切れして飛んでいく。
しかも蓮畑にぶちこまれたナマズは奥へ奥へと勝手に泳いでいって、すぐに蓮の茎にぐるぐる巻きになってしまう。
はっきりいってあの時はルアーの効率の良さを思い知っただけで終わってしまった。
そこで恥ずかしながらワームの登場。といいつつ実は最近ワームの釣り、好きなんです・・・。リグいじりが細かく簡単にできて、ハンドメイドルアーは苦手だが、ちょっとしたルアー改造をするのは好きなボクにはピッタリ!
で、
だいぶ前バラ用に買った、ヤムのジッターワーム7インチ・バブルガムピンクでタウナギの動きを模してみた。

ネコの反応はかなり良好。人間が見ても、なんか釣れそう〜!
で、実地試験。

やっぱりね・・・。
バイトがあっただけ良しとしなくてはいけないのかもしれないけど、もわんと波紋があったと思ったら音もなく一瞬でコレ。
これで糞詰まりのシャドーが1匹浮くかもしれないし、将来ブンボラの湖底から
こんなのがでてくる時代が来たらイヤなのでワームの釣り、やっぱり考えものだなぁ。
しかし
アシスト1本つけてたらノってたな。ボディの半分、「ミミズのはちまき」のあたり噛んでるし・・・。
やっぱガルプか。

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