あんまり釣れてませんが・・・というかあんまり釣りに行ってないですが、去年の10月中旬、洪水期の終了とともに始まった川の釣り。
とりあえず自分の釣った魚中心で、ざっと写真を出しときます。

いつもこいつから始まる川の釣りシーズン。こいつの面白さは激流の中、超早巻きトゥイッチにガンガン反応してくる威勢のよさとフッキング後のハイジャンプ。あれはまさに「お汁粉ターポン」。
プラー・ペープ・クワーイ 10月22日 16:34

家の前のいかだの隅で何かが小魚を追っている!多分プラー・ビィヤウ(Biyaw)だろうと思い、小場所に強いアイスジグ(WSR)で狙うと、食ってきたのはなんとこの子。
よくかかったなぁ・・・しかもシングルフックに。川魚料理屋では「ルーク・チャオプラヤー(チャオプラヤーの子)」と呼ばれてます。
プラー・ピィヤウ(Piyaw)←まぎらわしい。12月14日 17:42

2日後、再び家の前のいかだ横でボイル。こんどこそビィヤウ!?
まぁボイルはビィヤウだったんでしょうけど、食ってきたのはこいつ。
プラー・テポー、のかなり稚魚 12月16日 17:37

自分が釣ったものではありませんが、この写真は外せませんね。スワンナプーム再開とともに、こんどはナン川に非常事態宣言が発令されました(笑
Oさん、改心のシャッドラップSR7 タイ・ラパラ廃盤カラーのSDで。
プラー・カァーイ 12月17日 10:20

これも外しがたかった、Oさんフィッシュ(笑)チャオプラヤ源流、ピン川にて。
ちなみに2日間、ぼくも同行しましたがノーバイトノーフィッシュ。Oさんはケー3匹にカスープ1匹釣ったのに。
通う価値アリ地元ポイントですが、久しく行ってません・・・。
プラー・ケー 12月19日 9:11

実はぼくの今季、初ビィヤウはご覧の通り、超お子様・・・。
バラシ、ラインブレイクまで、この数ヶ月数々の苦難の末がこれかよ〜。
ただ、こいつらに「効く」アクションは完全に入手した。
まぁスモールルアー・スモールフィッシュということで。
プラー・ビィヤウのかなり稚魚 1月25日 17:22

やっと、まぁまともなサイズのビィヤウ。
B級ポイントで突然起こった目前のボイルに、会心のルアーアクション。
食ってくれてありがとう!狙って釣った感120%、でした。
プラー・ビィヤウ 1月28日 16:35
そして同日、上のビィヤウの30分後。実は前日27日、ラインブレイクでよさげなサイズの魚を逃がしていたA級ポイント。
ブレイクの原因はアンバランスタックルとややこしい障害物に走られたことだと分析し、ラインは太目に巻き換え、ルアー(フック)もワンサイズアップ。これで多少強引なファイトもダイジョーブ、と前日と同じポイントにキャスト。
一投目できた!
しかもまたかなりデカそう。思いっきり沈下オダ林に突っ込まれ、このままでは巻かれてしまう!
ボートを係留していた紐を解きに船首に移動するも、激流の不安定さに足を踏み外しボート上で転倒・・・。その後枯れ木に巻かれては解きを2回繰り返し、ラインは枯れ木に絡みぐちゃぐちゃ。ひとり大奮闘、ヨレヨレの態で引きずりあげたビッグフィッシュは!?

カスープでした・・・。しかも大きくない・・・。
やはりコイツはもう永遠の脇役に決定!
あの誰もが経験する、ボート際で姿が見えた時のあのガッカリ感はもうコイツにしか出せない、ある種天性の才能ですね!(笑
とはいえホント引き強い魚です。しかも掛かった後、流れに出てくれるビィヤウと違って、障害物に突っ込むがむしゃらファイト。堪能しました。
泥底ナン川では珍しい
プラーカスープ。
ブンボラペツからの流入魚か? 1月28日 16:57

本日10時から14時までブンボラで釣ってノーバイトノーフィッシュ。
傷心のまま遅い昼メシを食って、16時頃から昨日楽しかったナン川へ慰安釣行。
ボート乗り場で、試してみたかったシャッドラップSSRのサスペンド改のハードジャーク(リッピング?)をやってみたら、釣れちゃった・・・。
プラー・テポー。
これは幸先いいぞ、と意気込むものの、ちょうどタイ・ピュアフィッシングの営業がお店にきちゃって、そのまま日暮れ。アブ5000Cを修理に出して本日終了。

0