先週の連休明けからずっとナン川で修行してました。
まったく釣れない雨季入り後のナン川。アタリすら無しの日々・・・。
しかしこの時期、ほんとに釣れないのか、なぜ釣れないのか、
仕事はないが時間はたっぷりある、暇〜なGW明けのこの時期こそ、あえて釣れない今のナン川を無理やり釣り込むチャンスともいえる。
で、10日以上ノーバイトノーフィッシュの日々。
なんでもいいから釣れないと、みっともなくて人前に顔を出す気がしない、ってんで、掲示板のカキコミ等も放置プレー。(関係ない?すみません!連日のノーバイトノーフィッシュを人様に報告する勇気はありませんでした・・・)
近所のバラボリに逃げようか?
いや、ブンボラでも十分過ぎるほど釣れるぞ。
でも意地張ってよかった。
今朝ようやくプラーが・・・魚が釣れました!
ちっちゃいけど、半信半疑の超ヘビダン・ガルプ・グラブに食ってきてくれたプラー・デーン。君は本当にいいヤツだ!
水深4〜7メートルへ、かなり急に落ち込むブレイク(魚探で見ました)の最深部、普通にミノー投げてたんじゃ絶対釣れなかった魚。
うれしい。こんなうれしい釣果は久しぶりだ。うれし過ぎて調子に乗っちゃいそうだ。
これでようやくネット社会復帰もできるしね。
それにしても、こんな一生懸命ワームフィッシングやったのはおよそ25年ぶりくらいだけど、ただズル引いてたあの頃と違って、普段ここまで使わない頭をひねりまくってみると、ワームの釣り、ルアー本体からリグ、釣り方まで、いろいろ細々と、しかも簡単にいじれる自由さがあって、なんとなくフライフィッシングに通じる面白さを再発見した。

↑タイ・ピュアフィッシングがガルプの取り扱いを開始したのは大きいね、個人的に。
完全生分解(しかも溶け出すのかなり早い)、おまけにマディ・ウォーター系ナマズたちが釣れる気度120%の香り!
これで「狙ってプラー・カァーオ(ワラゴ)」にまた一歩近づいた・・・と思いたい。
そして修行(または実験という名の趣味休暇)はまだまだつづく。
(注・お仕事は7、8月にまとめてします・・・)

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