ボンボンなのかブンブンなのか?
別にどっちでもいいけど、やはりブンブンはちょっと・・・って気がしなくもない。
ま、どっちにせよ本文にはまったく関係ありません(^^ゞ
下に貼り付けたユーチューブのことです。単なる連想ゲームみたいなもんです。
さて
チェンコーンに着くなり、まず目指したのはここ、
ジャイアント・キャットフィッシュ・ビーチ!
上に書いてあるタイ語を読むと、ター・チャップ・プラーブックと書いてある。直訳するとプラーブック(メコン大ナマズ)の捕獲桟橋、漁港っていう意味かな。
しかし、「ビーチ」とは名英訳!(?)
「メコン大ナマズの渚」
なんだかロマンチックじゃないか!(?)
しかし後にも先にもこの看板ひとつきり、矢印通りに行ってもたどり着けず、少々迷ってようやく発見した車道脇のモニュメント。
プラーブック似のイルカではなくて、イルカ似のプラーブック。
そこから見る「メコンの渚」はやっぱり雄大で
キャットフィッシュビーチの名の通り、水辺にはちゃんとビーチボールで遊ぶ少女がいました(笑)
で、ぼくも水辺に降りてみると、
やはりビーチというよりは、単なる船着場でした。
しかも岩ゴロゴロでとても海水浴向きの浜ではないのですが、思ったよりも水の透明度は高く(←注・チャオプラヤ川やナーン川と比較した、あくまで釣り師の目で見た場合)、しかも小魚、ベイトフィッシュが足元でピチャピチャやっている。
回遊のタイミングにあえば、ここもビィヤオ、カスープあたり釣れそう。(「メコンのカスープ」ってちょっとカッコイイ?)
やっぱりチェンコーンはもう一回くらい来たいかも。今度は釣り道具持って。
そして近くには刺し網の手入れをする漁師のオッチャンがいた。
「どうです?最近プラーブック、とれますか?」
と聞くと
「そんなもんとれるかいな。ちゅうか禁止や、禁止。プラーブックはもうとったらアカンねん」
めんどくさそうに顔を上げた無愛想なオッチャンは、イメージ訳するとまさにそんな感じでボソッと答えた。
「え?」
禁止・・・ですか?
まだ5月なのに?
そう、この時点で今回はるばるチェンコーンまでやってきた意味が、目的が、そして明日が、メコンの渚に水泡となり消えていった。
これじゃチェンマイ戻ってテキーラいっき飲み、ヤケ酒するしかネーじゃん!
(・・・と、ちょっと無理矢理つなげてみました(^^ゞ)

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