先日からめぞん一刻のLD-BOX

をDVD

にバックアップの為にダビングしています。
ダビングしていると全てでは無いけどやはり見てしまう。
そこでやっぱり「

めぞんってすごいなぁ〜」と思ってしまう訳です。
何がすごい?
やっぱり個性が強い個々の綿密なキャラ設定とそれを巧みに使ったストーリー展開と心理描写かな。
毎回発生するエピソードによって巻き起こる人間模様。
一刻館住人等が巻き起こす行動や言葉のやりとりで発生するすれ違い、勘違い、思い込み、妄想そして嫉妬といった心理状態での行動描写やコミックでは表現出来ないアニメならではの「間」やタイミング。
それが時に「笑えたり

」「考えさせられたり

」「怒ったり

」「喜べたり

」「嬉しかったり

」と。。
20年以上も前のアニメで展開や結末がもう解っているのに見直すと今でも笑えて時に応じて新しい発見や解釈があったりと何度でも楽しめるってやはりすごいと思う。
少なくとも我輩には「めぞん一刻

」を超える物は20年以上出て来てないな。

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