2011年10月30日から11月4日にかけて、
フェスティヴァル・イタリア・ジャパンを締めくくる
大きなコンサートが4つ行われた。
10月30日には、
トラエッタ・オペラ・フェスティヴァルの催し物として、
プログラム前半にT.トラエッタ「ミゼレーレ」と、
後半に聖母にちなんだ様々な曲を集めた「サンクタ・マーテル」を配した
コンサートが、ビトント市のカテドラル聖堂にて行われた。
指揮 ヴィート・クレメンテ
「ミゼレーレ」
ソプラノ・レッジェーロ 晴永百合
ソプラノ・リリコ 市倉麻理
メゾ・ソプラノ 松本やすこ
合唱 東京女声合唱団 他
トンマーゾ・トラエッタ・オーケストラ
「サンクタ・マーテル」
テノール アルド・カプート
ソプラノ マリレーナ・ガウディオ
オーボエ 林憲秀 他
合唱 東京国際交流合唱団 他
トンマーゾ・トラエッタ・オーケストラ
ビトント市のカテドラル聖堂
「ミゼレーレ」演奏の模様
「サンクタ・マーテル」にて
ソロを披露したアルド・カプート(右、テノール)、
マリレーナ・ガウディオ(中央、ソプラノ)、
林憲秀(左、オーボエ)
30日演奏の模様をYOUTUBEで:
http://www.youtube.com/watch?v=vnEk8l2UOIg
31日、
フェスティヴァル・イタリア・ジャッポーネの催し物として、
サン・ジョヴァンニ・ロトンド市の聖ピーオの修道院にて
30日と同じ内容のコンサートをおこなった。
なお31日「ミゼレーレ」のソリストは:
ソプラノ・レッジェーロ 土田彩花
ソプラノ・リリコ 渡邉麻子
メゾ・ソプラノ 松本やすこ
巨大な聖ピーオ修道院外観(一部)
修道院内部(スタッフと小鉄和広)
11月3日には、
フェスティヴァル・イタリア・ジャッポーネの催し物として、
モルフェッタ市のカテドラル教会にて、
プログラム前半にT.トラエッタ「スタバト・マーテル」(ミュンヘン版)と、
後半に聖母にちなんだ様々な曲を集めた「サンクタ・マーテル」を配した
コンサートをおこなった。
指揮 ヴィート・クレメンテ
「スタバト・マーテル」(ミュンヘン版)
ソプラノ 須崎木の実
メゾ・ソプラノ アントネッラ・コライアンニ
テノール アルド・カプート
バス ジュゼッペ・ナヴィッリオ
合唱 東京国際交流合唱団 他
トンマーゾ・トラエッタ・オーケストラ
「サンクタ・マーテル」
テノール アルド・カプート
オーボエ 林憲秀 他
合唱 東京女声合唱団 他
トンマーゾ・トラエッタ・オーケストラ
モルフェッタ市のカテドラル教会(外観)
内観
11月3日のポスター
コンサート開始前のセレモニー
コンサート開催にあたり尽力した
チェントローネ氏(写真)他に感謝の盾を贈呈
コンサート終了後には、
偉大な指揮者リッカルド・ムーティを生んだ地・モルフェッタにて、
スタンディング・オベーション。
4日、
第1回フェスティヴァル・イタリア・ジャッポーネの締めくくりとして、
トラーニ市のカテドラル聖堂にて、
3日と同じ内容のコンサートが行われた。
カテドラル聖堂(外観)

内観
