東京オペラが度々招聘しているイタリアのバリトン、
レオナルド・ガレアッツィから、便りがありました。
今夏は7月から8月にかけて、
オーストリアのザンクト・マルガレーテン・オペラ祭に
「リゴレット」モンテローネ役として多数公演に出演、
明日23日が最終公演とのことです。
綺麗な町で回りはワイン畑で、ワインはおいしく、
彼もついまとめ買いして、イタリアの家に送ったそうです。
のんびり過ごしているらしく、唯一の不満は
「インターネットの無料のワイヤレスが見つからない」ことだと、
仲間内のあだ名「ミスター・ワイヤレス」の彼は言っておりました。
上の写真は、ガレアッツィのモンテローネ役です。
下が舞台の様子ですが、規模の大きさには圧倒されますね・・・
もう公演終了の時期ではありますが、オペラ祭のサイトを貼り付けます。
来年の夏、ウィーンに旅行なさる方は、
この素敵な町まで足をのばされたら如何でしょう?
http://www.ofs.at/
さて、ガレアッツィは来年1月に来日予定があり、
また3・4月には弊社の招聘で来日します。
その際には、弊社の若手用プログラム「東京オペラグループ」にて、
「コシ・ファン・トゥッテ」のワークショップ特別講師と、
公演でのドン・アルフォンソ役を予定しております。
興味のある方は以下のファイルをご覧ください。
ご質問は遠慮なくkotetsu@tokyoopera.comまで。
10041213rvqv.doc