本日は、とりとめもないことを書きます。
まずは、3月9日・10日の東京オペラグループ勉強会修了公演「フィガロの結婚」にご来場いただいた方々、ありがとうございました。メール等で暖かい言葉をいただいたことに感謝します。写真等、近日中にアップいたします。お待ちくださいませ。
9年間続いた「勉強会」は本年3月いっぱいで終了します。今後、当面の若手オペラ歌手育成は「スタージュ」にて行ってまいります。すでにいくつかの問い合わせが来ていますが、それぞれが、スタージュとはいったいどのようなシステムなのか、と迷っているようです。皆さんの質問に半分だけ答えながら、皆さんの力を引き出したいと思っています…
来年の春あたりに、「東京オペラグループ公演」として、これまでの勉強会公演よりも一層レベルアップした公演を行おうと思っています。
因みに、「東京オペラグループ」はアーティスト研鑽のための活動であり、「東京オペラ」は聴衆のための活動という位置づけです。
その東京オペラが制作・協力するコンサートが3月22・24・28・29日と続きます。イタリアからの招聘歌手はじめ、出演者の素晴らしい歌をぜひ楽しみにしてください。
話は変わりますが、私は88年からロータリー国際財団の奨学生としてイタリアのミラノに留学した縁で、昨日、ロータリークラブの大きな会合にて演奏させていただきました。この機会に、元財団奨学生で、音楽畑で活躍なさっている皆さんと日頃疎遠なことが残念に感じられました。元奨学生同士皆が話し合えば、何か生まれるかもしれないな、と思っています…メール等でご連絡いただければうれしいです。
…まさに雑記となりました。ご容赦を。