さる2008年3月15日、財団法人新潟市民芸術文化振興財団の主催で、東京オペラはローマ歌劇場オペラコンサート&レクチャーを制作し、無事公演を終了しました。
ローマ歌劇場総裁フランチェスコ・エルナーニ氏のレクチャーは90分にわたり、イタリアオペラの歴史と現況について深い理解と愛情をこめておこなわれました。またコンサートは、テノールのファビオ・アンドレオッティ他4名の歌手と、ピアニスト山口佳代によっておこなわれ、アンコールのヴェルディ「椿姫」の「乾杯の歌」は聴衆総立ちの喝采につつまれました。
日本におけるイタリアオペラの普及に関して、今後も東京オペラは努力してまいります。
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